「ウエアハウス」初の旗艦店、ビンテージを再現した独自商品

恵比寿に「ウエアハウス」初の旗艦店。昔ながらのアメリカを思わせるカントリー調の内装が特徴

恵比寿に「ウエアハウス」初の旗艦店。昔ながらのアメリカを思わせるカントリー調の内装が特徴

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 カジュアル衣料メーカーのウエアハウス(本社=大阪市)は昨年12月23日、恵比寿に初の旗艦店となる「ウエアハウス恵比寿店」(渋谷区恵比寿西1、TEL 03-5457-7899)をオープンした。

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 1995年設立の同社は大阪を拠点に、デニムやシャツなどのビンテージアイテムを忠実に再現したメンズ衣料を展開。手がけるラインは主力の「ウエアハウス」を含む4レーベル。直営店は大阪2店舗と名古屋1店舗、東京では恵比寿店と原宿店(今年1月に閉店予定)をそれぞれ出店している。

 恵比寿店は、2002年4月関東エリア初の直営店として開業した代官山店(渋谷区代官山町)を移転オープンしたもの。旧店舗は、古着店やカフェなどが並ぶ代官山・キャッスルストリート近くのビルの地下1階に出店、店舗面積も約13坪と規模が小さかったことから「商品数を増やし、ブランドの旗艦店になる店を出したいと考えた」(同社)という。

 新店はでは、店舗面積を従来のおよそ2倍となる約25坪へと増床。木目を基調にした昔ながらのアメリカンスタイルを思わせる内装が特徴の店舗は、バイヤーら関係者向けのショールーム機能も兼ねるという。

 商品は、ゴールドラッシュ時代のワークウェアを再現した新シリーズ「ダックディガー トレジャーシリーズ」など独自ブランドが約7割、ビンテージの古着、雑貨などの買い付け品が約3割の構成。インポートの別注アイテムも取り扱う。

 レーベル別のジーンズの価格帯は、「ウエアハウス」「ザ・ブルーアンドグレイ」=20,000円~、「ダブルワークス」=15,000円~、「ダックディガー」=25,000円~ほか。カットソーや一部の小さいサイズのジーンズはレディスにも対応する。営業時間は11時~20時。不定休。(写真=店内)

ウエアハウス

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