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渋谷区、岡本太郎作の巨大壁画「明日の神話」招致に名乗り
(2007年06月26日)
渋谷区とNPO法人「青山景観整備機構」(本部=港区南青山5、以下「SALF」)は6月26日、渋谷エクセルホテル東急(渋谷区道玄坂1)で会見を開き、芸術家・岡本太郎が手がけた巨大壁画「明日の神話」の招致に名乗りを上げることを正式表明した。
「明日の神話」は岡本太郎が1960年代末にメキシコの地で描いた縦5.5メートル、幅30メートルに及ぶ壁画作品で、「原爆」を題材に描かれた作品は力強いタッチと原爆の瞬間をものがたる鮮烈なモチーフで知られる。依頼主の経済的事情で長年にわたり所在不明となっていたが、2003年にメキシコで見つかった作品はその後1枚の壁画として修復され、昨年7月には汐留で一般公開されている。
同作は現在「永久保存」場所となる誘致先を探している段階で、「太陽の塔」がある大阪府吹田市をはじめ、被爆地の広島市、長崎市の各市民団体がそれぞれ招致活動を展開。新たに名乗りを挙げた渋谷区では、青山通りや周辺の町づくり活動などを行うSALF内に「『明日の神話』招致プロジェクト実行委員会」を設置し、招致活動に本格着手する。
招致場所として発表したのは、渋谷マークシティ内のJR渋谷駅西口から井の頭線改札に向かう2階連絡通路の壁面。設置費用などの諸費用は同ビルを運営する渋谷マークシティ(道玄坂1)が全面的に請け負い、協賛企業を募る方針。設置が決まった場合の作品管理も同社が担当する。
同実行委員会によると、今年7月下旬ごろまでに必要書類などをそろえて壁画を所有する岡本太郎記念現代芸術振興財団に提出する。同財団では岡本太郎生誕100周年を迎える2011年までに設置場所を決めたい意向で、決定は同年の前後になるとみられる。
すでに周辺の町会、商店会などの署名活動も実施しており、渋谷区、港区に住む美術家、作家ら著名文化人や、青山学院大学なども賛同を表明。今後、駅周辺での懸垂幕掲出やチラシ配りなどで周知を促すという。
会見に出席したSALF理事長で青山学院大学教授の井口典夫さんは、岡本太郎の生前のパートナー故・岡本敏子さんとの交流エピソードを明かした上で「渋谷は、岡本太郎記念館や作品展示場所などが点在する国道246号の中間に位置する場所。大量の人が行き来し、生前のアトリエでもあった南青山から近い場所で、作品に見合っている」と自信を見せた。
招致プロジェクトの実行委員長には、宮益町会会長で渋谷・東地区まちづくり協議会の小林幹育会長が就任している。
渋谷区渋谷・青山景観整備機構(SALF)
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最近、渋谷で見かけますね!オカモトタロウが新たな渋谷のシンボルになるんでしょうか?確かに、あの井の頭線への連絡通路、雨の待ち合わせに重宝しますが、名前がなくて、…(2007-07-17 20:37:29)
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