データスタジアム、スポーツ経営をテーマに新雑誌創刊

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プロチームやマスコミにスポーツ分析データを配信するデータスタジアム(桜丘町)は4月25日、スポーツ・マネジメントをテーマにした新雑誌「Sport Management Review」を創刊する。発行は4月、7月、10月、1月の4回で、発行部数は2万部。価格は2,079円。創刊号のインタビュー記事は東京ヤクルトスワローズの古田敦也選手兼監督や、スーパーアグリF1チームの鈴木亜久里さんなどが飾るほか、特集記事では千葉マリンスタジアム「指定管理社制度」や「プロスポーツ選手の年俸の決定プロセス」などを採り上げる。販売面では、20代~40代の「知的関心の高い層」をメーンターゲットに大型書店などで取り扱うほか、プロスポーツチームや大学などと定期購読契約を結ぶという。創刊の理由について同社営業スタッフの縄さんは、「近年のプロ野球を始めとするスポーツ経営危機の報道などもあり、スポーツマネジメントへの関心は高く、大学でも授業が行われるようになってきた。スポーツ経営だけでなく、他業種のビジネスマンにも参考になるような雑誌を目指したい」という。
データスタジアム

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