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日本人メーキャップアーティストと英写真家がコラボ-渋谷でアート展

「サイバー」をテーマにメークを施したモデルの写真を展示する©Rankin

「サイバー」をテーマにメークを施したモデルの写真を展示する©Rankin

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 渋谷・明治通りの「DIESEL SHIBUYA」(渋谷区渋谷1、TEL 03-6427-5955)内のギャラリーで8月24日から、英フォトグラファーRankinさんとメーキャップアーティストAyami Nishimuraさんのコラボアート展「MAKE UP」が開催される。

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 ポートレートを撮り続けているRankinさん。90年代初期からブリットポップバンドやビョークさん、マドンナさんなどの女性歌手、エリザベス女王やトニー・ブレア前首相、モデルのケイト・モスさんなどを撮影した経験も持つ。映画監督Chris Cattamさんとのコラボ活動として、ミュージックビデオやTVコマーシャルなども発表している。

 兵庫県出身のNishimuraさんは1993年に渡英し、現在イギリス在住。東京とロンドンで10年間美容師としてサロンに勤めた後、セクションメーキャップにキャリア移行。「Dazed & Confused」「i-D」「10magazine」など英国誌を中心に作品を発表しているほか、歌手のカイリー・ミノーグさんやレディー・ガガさん、M.I.A.さんとの撮影やステージ、ビデオのメークに参加している。

 今回、「サイバー」をテーマにメークを施したモデルを「ビューティー」をコンセプトに撮り下ろした。100点以上の中から選定した写真約20点を展示するほか、2人のコラボレーション作品をビデオにまとめた映像も上映予定。会場では作品を収録した写真集「Ayami Nishimura by Rankin」(8,400円)やポスター、ポストカードセット(以上各3,150円)などのグッズも販売する。

 開催時間は11時30分~21時。入場無料。11月9日まで。

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