写美で新進作家シリーズ-「身体」テーマに女性作家6人の作品展

志賀理江子さんの写真シリーズ「カナリア」より(「千愛子」、2007年)

志賀理江子さんの写真シリーズ「カナリア」より(「千愛子」、2007年)

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 東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス内、TEL 03-3280-0099)は10月18日より、新進気鋭アーティストの作品を紹介するシリーズ展第7弾「日本の新進作家展vol.7 オン・ユア・ボディ」を開催する。

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 同シリーズは2002年に始まり、「私性(プライベート)」や「幸福」「時間」など、さまざまなテーマをもとに、国内外で活躍する日本人アーティストの作品を展示してきた。今年は「身体」をテーマに、6人の女性アーティストが参加。各アーティストの新作を含む76作品を展示する。

 参加アーティストのひとり、志賀理江子さんは、今年発表された「木村伊兵衛写真賞」(第33回)を受賞した注目の若手。自身の精神面を「不穏」な空気や雰囲気でビジュアル化した作品が特徴で、同賞を受賞した写真集「CANARY」に掲載したシリーズなどを出品する。自宅でくつろぎながら映画を見る人々を被写体にした写真を出品する朝海(あさかい)陽子さんは、同シリーズの作品「Sight」で2007年度「コニカミノルタ フォト・プレミオ特別賞」を受賞し、今後の活躍が期待されている。

 同展について、「女性の生き方や、社会におけるあり方を『身体』を通して実感できる展覧会」(同館)という。

 期間中、「女性と表現」をテーマに、大学教授などをゲストに招いたトークイベントや参加アーティストらによるフロアレクチャーを行う。トークイベントは11月27・28日、12月5日の計3回(定員各70人)、フロアレクチャーは今月24日と11月14日・28日を予定。

 開館時間は10時~18時(木曜・金曜は20時まで)。月曜休館。入場料は、一般=700円、学生=600円ほか。12月7日まで。

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