「アグリファッションコンテスト」で農業を活性化-JAKDA

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社団法人日本ニットウェアデザイン協会(略称=JAKDA、理事長=菊池健藏バンタン社長、事務局=恵比寿南3)は、ファッションによる農業の活性化を目的とした「アグリデザイン評議会」を設立し、今年5月末に本格始動させる。プロジェクトでは、農業をする時のファッションをテーマに、学生や企業、一般参加者から新しい農業ユニフォームのデザインを募るコンテストを開催し商品化や普及を目指すほか、クリエーターや有識者によるオリジナルポスターの制作やメッセージの発信を通じて、「アグリ(農産業)ファッション」の認知拡大を目指すという。評議会の発足について、菊池理事長は、「『ジーンズ』に匹敵するワークウエアを生み出し、次世代の農業イメージを作りたい」と話している。ニット産業の活性化を目的として1958年9月に設立されたJAKDAは、昨年よりファッションデザインによる社会貢献事業に着手している。
日本ニットウェアデザイン協会

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