原宿に「ジャパニーズガール」がテーマのショップ-アイドルとコラボも

「J-GIRL’S MUSEUM by QUOLOMO」がオープン。アイドルやアニメの「女の子」キャラクターをプリントした商品などを扱う

「J-GIRL’S MUSEUM by QUOLOMO」がオープン。アイドルやアニメの「女の子」キャラクターをプリントした商品などを扱う

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 原宿・プロペラ通りに11月27日、「ジャパニーズガール」をテーマにしたショップ「J-GIRL’S MUSEUM by QUOLOMO」(渋谷区神宮前4、TEL 03-5786-9544)がオープンした。経営はブランドの企画やデザインなどを手がけるセブンアンダー(目黒区)。

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 アイドルや漫画、アニメなどの「日本の女の子」をテーマにした商品を展開する同店。「パリの『ジャパンエキスポ』などの影響もあり世界中でブレイクしている日本の文化として、ジャパニーズガールを発信したい」と同社営業部長の中島浩二さん。「原宿というジャパンカルチャーを発信している街で、裏原というファッションを組み合わせると面白いと考えた」と話す。

 店舗面積は9坪。白を基調とした店内壁面には、販売するTシャツを壁面に掲出。店内に設置したモニターでは、アニメーションなどを上映する。取扱商品は、アニメ「うる星やつら」のラムちゃんや「Dr.スランプ アラレちゃん」の則巻アラレ、「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」のドロンジョなど「女の子」キャラクターをプリントしたTシャツ(4,500円~5,775円)やタンブラー(1,890円)、ステッカー(840円)など。

 そのほか、「制服」「メガネ」をテーマにした「QUOLOMO HIGH SCHOOL」も展開。ラムちゃんなどのキャラクターの「制服姿」をデザインしたTシャツのほか、グラビアアイドル雑誌「sabra」(小学館)とコラボレーションし、同誌に登場するアイドルの小池里奈さんやしほの涼さん、篠崎愛さんが制服やメガネで「コスプレ」した写真を印刷した抱き枕カバー(9,975円)やTシャツ(5,775円)なども販売する。

 中島さんは「現在、8:2で男性のお客さまが多く、20~30代の方が中心。今のところ、アラレちゃんやラムちゃんの商品が人気」と話す。「裏原のストリートファッションから、アキバ系や海外の観光客に向け『ジャパニーズガール』を発信できるショップにしていきたい」とも。

 営業時間は12時~20時。

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