ヘッドラインニュース
代官山・猿楽町の重要文化財「旧朝倉家住宅」が初の一般公開
(2008年06月23日)
大正期の重要な和式住宅として国の重要文化財に指定されている「旧朝倉家住宅」(渋谷区猿楽町、TEL 03-3476-1021)が6月8日から、一般公開されている。
初公開された旧朝倉家住宅は、東京府会議員だった朝倉虎治郎さんの自宅として1919年に建設された。2004年に重要文化財に指定され、2006年から渋谷区が管理している。瓦ぶき屋根の木造2階建てで、1階は家族や使用人が日常生活を送る場として、2階は虎治郎さんが公職に当たった際の会合などに、それぞれ使用された。
杉の木目を多用した1階西側の「杉の間」からは敷地内の庭園が一望でき、虎治郎さんが最も好んだ広間だったという。このほか1階には、「第1会議室」と呼ばれる32畳の洋間、執事の「事務スペース」、「女中部屋」などがあり、当時は富士山が望めたという2階にも30畳ほどの広間がある。
住宅周辺には、多くの石灯籠(どうろう)が置かれており、回遊しながら庭園を観賞できる「回遊式庭園」が広がる。春はツツジ、秋は紅葉などが楽しめるという。土蔵や庭門、当時の車庫なども臨める敷地内の面積は約5,400平方メートルに及ぶ。建築面積は約570平方メートル。
公開時間は10時~18時(11月1日~2月末日は16時30分まで)。月曜休館。観覧料は、一般=100円、小中学生=50円。
「杉の間」からの風景(関連画像)木造大日如来坐像が一般公開-約13億円で落札された仏像(上野経済新聞)旧朝倉家住宅(渋谷区サイト)
- [PR] 転職成功者続出!転職ならen
- [PR] 転職情報満載!転職ならエン
- [PR] ハピ研 対談/佐藤初女さん(森のイスキア)×伊藤志歩さん(やさい暮らし)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://www.shibukei.com/headline/5353/trackback.html
アーカイブス
渋谷・シネマライズで「蟹工船」上映へ-「汗臭い」作風の1953年版も併映 劣悪な環境で働く労働者たちの闘争を描いた小林多喜二原作の映画「蟹工船」(SABU監督)が7月4日より、渋谷「シネマライズ…
渋谷・文化村通り「ブックファースト」跡に大型貸し会議室集合施設 貸し会議室、貸しホール、イベントスペース、ギャラリーなどの運営を手がけるティーズグループ(渋谷区神宮前6)は9月17日、…
南青山で皆既日食写真展「NAVEL」-写真家・有高唯之さんが初個展 南青山の複合ギャラリー「PLSMIS(プラマイ)」(港区南青山1)で7月3日、写真家の有高唯之さんの初となる個展、皆既日…
渋谷駅東口「渋谷新文化街区プロジェクト」新築工事に着手-再開発本格化 東京急行電鉄や東急文化会館跡地とその隣接街区の権利者で組織する「渋谷新文化街区プロジェクト推進協議会」は7月8日、東急文…
NYのセレクト店「オープニングセレモニー」、シブヤ西武モヴィーダ館に今夏1号店 シブヤ西武「Movida(モヴィーダ)館」(渋谷区宇田川町)に今夏、オンワード樫山(中央区)が4月に商標権を取得したニュ…

