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恵比寿「ゼストキャンティーナ」閉店へ-定期賃借契約満了で

トタン張りのファサードが目を引く「ゼストキャンティーナ恵比寿」

トタン張りのファサードが目を引く「ゼストキャンティーナ恵比寿」

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 オリジナルのテックスメックスを提供するレストラン「ゼストキャンティーナ 恵比寿」(渋谷区恵比寿1、TEL 03-5475-6291)が5月31日、閉店する。

「THE LAST DAY 5/31」の文字が掲げられたファサード

 外食事業大手グローバルダイニング(港区南青山7)が1998年5月にオープンし、同業態のフラッグシップショップとして14年間営業を続けてきた同店。今回、6月末に定期借家契約が満了を迎えることから閉店が決まった。同社は7月以降の再契約交渉も行ってきたが、オーナーによる土地売却が決定したという。建物は今後取り壊される予定。

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 恵比寿店は同業態の中で最大面積の店舗で、3フロアで400席を用意。トタン張りのファサードが目を引くほか、店内には木製のテーブルや椅子、ステンドグラスのシェードを使った照明を配するほか、 アメリカ西部やメキシコの小道具をディスプレーし「アメリカ南西部のキャンティーナ(酒場)」を思わせる内装に仕上げている。店内にロデオマシンを備えているのも特徴。

 同店では毎年、NBAやNFLのパブリックビューイングを行っていたほか、2009年には2016年夏季五輪開催地決定の模様を見守るチャリティーイベント「Live event 2016」を開くなど、イベントにも取り組んできた。

 現在の客層は20代後半~30代後半が中心。閉店発表後、同社フェイスブックページには「残念」「思い出がたくさんある」「ロデオをまたやりたかった」「寂しい」「恵比寿のランドマークになっていたのに」などのコメントが寄せられている。

 6月1日には「GOOD BYE PARTY」を開く。第1部(19時~24時)はフリーフード・フリードリンク制(2,000円)で毎週日曜に開催していたロデオ大会も開く。第2部(24時~翌4時ごろ)は2ドリンク制(1,000円)で、DJを招きカウントダウンも予定。スタンディング制で1000人の来店を目指す。

 営業時間は11時30分~翌5時。西麻布・世田谷・渋谷・台場・銀座の5店舗は引き続き営業する。

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