ヘッドラインニュース
円山町「Q-AXビル」にシアター併設レストラン−昼はビュッフェに
(2007年01月23日)
昨年1月に開業した渋谷区円山町の複合ミニシアター施設「Q-AXビル」1階に、劇場連動型のテークアウト区画を併設したカフェレストラン「Prologue(プロローグ)」(TEL 03-3464-6277)がオープンした。
Q-AXビルは、映像ソフトレンタルのレントラックジャパン(渋谷区恵比寿4)の子会社が開設した新型のシネコン。地下1階と2階には同社直営の劇場「Q-AXシネマ」が入るほか、3階には桜ヶ丘町から移転したミニシアター「ユーロスペース」が、4階には渋谷で唯一の名画座「シネマヴェーラ」がそれぞれ入居し、各館独自のロードショーを展開している。
1階にはオープン当初、「劇場型カフェ」として「Theater 6 Cafe(シアター・シックス・カフェ)」が出店していたが、今回Q-AXシネマのリニューアルに伴い飲食スペースも刷新した。
新店舗「プロローグ」を運営するのは、渋谷駅前「QFRONT(キューフロント)」8階に店を構える「ぷん楽」(宇田川町)。渋谷エリアを中心に出店する同社にとって新店は3業態目となる3号店。カジュアルなイタリアンをベースに、昼はブッフェスタイルのカフェ、夜はレストランとして営業する。
店舗面積は従来と変わらず約170平米。内装は広く天井の高い空間を生かし、シンプルなインテリアで統一した。客席数はソファ席を含む約42席。エントランス付近のテークアウトカウンターは劇場のチケット売り場と併設し、カフェ店内に入ることなくメニューが持ち運びできる仕組み。奥の壁一面に取り付けたプロジェクターでは公開作品のCMも流し、劇場との連動を図る。
ランチは、キッチンカウンターを使ったビュッフェスタイル(90分=1,380円)。オーガニック野菜を多く取り入れたサラダやパスタ、ピラフなどのメニューを提供する。メニューは、「キノコとセロリのマリネ」「ポテトとベーコンのロースト」「五穀米と青菜のピラフ」、各種デザートなど常時13種類以上そろえ、週替わりで変更も加える。
ダイニング形式となる夜帯は、「朝採り野菜のマリネ」(680円)、「有機野菜たっぷりのペペロンチーノ」(950円)、「日向地鶏と有機野菜のグリル」(1,350円)などのメニューを提供。ビールは650円。アルコールはほかに、カクテル各種やワイン、シャンパンなどを取り揃える。想定客単価は2,500円。
今回、劇場併設型の店舗開発を手がけることになったぷん楽の寺田顕史・取締役COOは、「特殊な店と思い、フックが欲しかった」と話す。「(Q-AXビルが建つ)円山町のこの通りは、昼間はBunkamura方面からの流れが主流。ランチに力を入れている」(寺田取締役)。夜は劇場帰りの客に向けて「しっかりとした食事」を意識したという。
店舗では併設のQ-AXシネマと連動した限定スイーツを提供するなどの連動企画も行っていくという。営業時間は11時30分〜24時(ランチは15時まで)。
Q-AXシネマ
- このニュースを友だちに送る
- ソーシャルブックマークに登録
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://www.shibukei.com/headline/3998/trackback.html
アーカイブス
若手「ガーリー」アーティスト渡辺真子さん、代々木で初個展好きなものはピンク色、お姫様−−東京芸術大学大学院在学中の若手アーティスト、渡辺真子(まこ)さんの新作ペインティングを紹…
渋谷109・女子高生の人気拠点「SBY」がUFOキャッチャーにSHIBUYA109(渋谷区道玄坂2、以下109)8階の情報発信拠点「SBY」ブランドのUFOキャッチャーが12月下旬、…
ビームス、原宿に新プロジェクト「トーキョー カルチャート」旗艦店ビームスは昨年12月18日、ビームス原宿(渋谷区神宮前3)3階に、「東京」のアート、デザイン、カルチャーを世界に発信する…
原宿「THC」で革命家チェ・ゲバラに迫る企画展−映画公開記念でキューバ革命の指導者のひとりで、没後40年以上が過ぎた今もTシャツの肖像画などで親しまれるチェ・ゲバラの生涯を描いた2部…
松竹梅など「めでたい」文様の伊万里焼100点−松濤で企画展渋谷・松濤の戸栗美術館(渋谷区松濤1、TEL 03-3465-0070)で1月6日、松竹梅などのめでたい文様や縁起のいい…
