ヘッドラインニュース
「デザインタイド」も開幕、原宿の空きビルをメーン会場に
(2006年11月01日)
前日に幕を開けた「東京デザイナーズウィーク」に続き11月1日、複合デザイン見本市「デザインタイド」が開幕した。
デザインタイドは、前イデー社長、黒崎輝男さんがプロデュースしたデザイン見本市「東京デザイナーズブロック」(一昨年で終了)が母体となり、昨年立ち上げられた新興イベント。共同出資を手掛けるアドバイザリーボードには、黒崎さんをはじめ、横川正紀ジョージズファニチュアCIBONE代表、重松理ユナイテッドアローズ社長らが名を連ねる。
2年目を迎える今回は、原宿・明治通り沿いにある取り壊し目前の空きビル「東洋ビル」をメーン会場に、国内外約60組の参加デザイナーがプレゼンテーションを繰り広げている。同ビルは今年11月~12月にかけてすでに取り壊しが決まっており、今後アーバンコーポレーションが開発を手掛けるという。
イベント全体のテーマは「“DESIGN”&PEACE」。開催前には同ビルの前に「ほんとに必要なものだけを」と書かれた仮囲いを掲出するなど、展示内容も全体に環境問題や平和を意識したものが多い。会場に置かれた椅子などのインテリアは、オフィスビルだった同ビルの使わなくなった廃材を再利用したものがほとんどだという。
1階エントランスを入ってすぐの「treasured trash=タカラモノニナッタゴミ」プロジェクトでは、各ジャンルのクリエーターが提案するオリジナルの資源ポスト(ごみ箱)や、廃材を用いたオブジェなどのアートワークを展示。トラックの幌(ほろ)をリサイクルしたバッグで知られる日本でも人気のブランド「FREITAG(フライターグ)」は会期中、1日限定15人でオリジナルのバッグを作れるワークショップを開催している(会場=3階イベントスペース、参加料=32,000円)。
展示会場は1階と3階で、1階の一部では若手を中心とした22組(人)が物販を行う「タイドマーケット」を同時開催。会期中はメーン会場のほかに、外苑前や表参道、原宿、渋谷エリアの約30のショップ、ギャラリーなどで関連エキシビション「Tide Extension」も行われている。メーン会場の入場料は500円。
開催前日の会見に参加した横川ジョージズファニチュアCIBONE代表は、「デザインの社会的役割が大きくなってきている今、『形だけでない』デザインを発信していきたい」とコメント。「ファッションウィーク」などと並び「デザインウィーク」と呼ばれ始めているというこの1週間、青山、原宿エリアなど広域渋谷圏一体が賑やかになりそうだ。
デザインタイド関連記事(シブヤ経済新聞)
- [PR] 転職ならen
- [PR] 派遣ならen
- [PR] ハピ研 毎週アンケート/今年のバレンタインは「日曜日」、どうする?
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://www.shibukei.com/headline/3798/trackback.html
トラックバック一覧(1)
本日は元Supercarのベース&ボーカリストのミキちゃんことフルカワミキのライブへ取材と称して行って来ました(いや、称してと言うか実際そうだったのですが)。…(2006-11-11 14:04:37)
アーカイブス
渋谷O-EASTで「セパタクロー」ライブ-試合にDJ加えエンタメ感高める 「足のバレーボール」「空中の格闘技」として知られるアジア発祥の球技「セパタクロー」の魅力を紹介するライブイベント「蹴-k…
渋谷・公園通りを中心にAR実証実験を実施-ファッションスナップやARGも iPoneアプリ「セカイカメラ」を活用したAR(=拡張現実・強調現実感)空間をめぐる啓蒙活動や研究などを実施・支援する団…
代官山にデリカフェ&レストラン「GREEN」-アパレル企業が新事業 代官山駅近くに2月5日、有機野菜にこだわったデリカフェ&レストラン「GREEN」(渋谷区猿楽町、TEL 03-3461-…
「世界1周雑貨バイヤー」決定-ECモール「カラメル」が企画、応募者5千人超 オンラインショッピングモール「カラメル」が募集した、世界一周の旅を通して雑貨を買い付ける「世界1周雑貨バイヤー」が2月8…
「SHIBUYA109」に次世代新規4ブランド-テナント公募企画で選定 SHIBUYA109(渋谷区道玄坂2)の管理・運営を手がける東急モールズデベロップメント(宇田川町)が、次世代ブランドに…

