新デザインイベント「デザインタイド」に85会場120人が参加

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11月2日より6日間、青山・渋谷・原宿などのエリアで、新デザインイベント「Design Tide(デザインタイド)in Tokyo 2005」が開催される。「デザインタイド」は、昨秋まで5年間に渡り「Tokyo Designers Block(TDB)」の企画運営に携わってきた黒崎輝男氏(流石創造集団代表)や、横川正紀氏(ジョージズファニチュアCIBONE代表)、田村昌紀氏(センプレデザイン代表)らが発起人となって立ち上げたもので、国内外のクリエイター、流通関係者、売り手などデザイン関係者の「出会いの場」を提供するのが目的。会場は、エリア内のギャラリー、カフェなど全85カ所で、目標の50店舗を大きく上回ったほか、デザイナー120人以上が参加する。ブラジルのデザインチーム「カンパナ・ブラザーズ」は、インテリア作品を日本では初めて本格披露(会場=ブラジル大使館)するほか、デザイナーのトム・ディクソン氏は、自らが初めて建築デザインを手掛けた今秋オープンのセレクトショップ「トーキョーヒップスターズクラブ」で展示を行う。また、日本勢では、アートディレクターの野田凪氏(会場=モントーク)やデザインオフィス「nendo(ネンド)」(会場=スペース・インタート、CIBONE)などが参加する。11月5日には、国連大学(神宮前5)で公式パーティを開催。一般参加も可能で、料金は2,000円。(写真=公式ブックレットの表紙)
Design Tide in Tokyo 2005

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