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アルバルク東京、大阪に競り勝つ 安藤周人選手が後半に15得点

第3クオーターにブザービーターで3ポイントシュートを決め勢いに乗った安藤周人選手(写真中央奥)

第3クオーターにブザービーターで3ポイントシュートを決め勢いに乗った安藤周人選手(写真中央奥)

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 Bリーグ・アルバルク東京(以下、A東京)が1月28日、国立競技場第二体育館(渋谷区神南2)で大阪エヴェッサ(以下、大阪)と対戦し83-81で競り勝った。

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 立ち上がりは大阪にリードを許すも、ライアン・ロシター選手とセバスチャン・サイズ選手のゴール下の連続得点で19-18と一歩前に出る。第2クオーター(Q)序盤は、大阪の出場選手に合わせて外国籍選手が1人のラインアップで臨んだA東京。「セットプレーを使わせない、簡単にプレーさせないため」(デイニアス・アドマイティスヘッドコーチ(HC)指示した守る相手を入れ替える守備や、外国籍選手に当たり負けしない吉井裕鷹選手の好守もあり逆転を許さなかった。しかし、同Q後半は大阪のゾーンディフェンスに苦戦すると同時に、「コントロールできなかった」(アドマイティスHC)とファウルがかさんだこともあり37-38で前半を折り返した。

 後半序盤は拮抗(きっこう)した展開が続くが、第3Q終盤約1分40秒大阪に得点を許さない守備を見せると同時に、リバウンドや速攻で得たフリースローで得点を重ねる。そして残り1.5秒サイドラインのスローインからの攻撃。安藤周人選手が得意の3ポイント(P)シュートを決め60-53とリードを広げた。安藤選手は、普段とは異なる動きだったというが、プレーの前にボールをスローインしたザック・バランスキー選手から「よく見ていて」と声がかけられたことを明かし、「ノーマークで打てた。信頼されたシュートだったので決めきれて良かった」と振り返った。

 そのシュートで「勢いに乗った」感触を得た安藤選手は、最終Q立ち上がりに3連続で3Pを決めリードを15点に広げた。「シューターを乗せることを大事に、セットプレーを考えている」と言うアドマイティスHCは、「周人はシューターだ。一度決めると特別な力を発揮する。彼のオフェンシブなプレーは均衡を崩したが、他の4選手が良いスクリーンで場所を作ったのが素晴らしかった」と話した。

 しかし、安藤選手のプレーに「自分がやらなあかん」と奮起した大阪のエース・橋本拓哉選手も3Pを3本決めた。安藤選手は、橋本選手が高校生の時からプロとしてプレーしていることや大けがから復帰している点などに尊敬の意を表しつつ、「負けたくなかったのはある。互いにやりあえてすごく楽しかった」と触れた。

 さらに、橋本選手を起点に、安藤選手がマッチアップしたイアン・ハマー選手に連続でバスケット・カウント(シュートに加えフリースロー)を決められ、終盤に逆転を許す。アドマイティスHCは「ハマーのフリースロー成功率は約50%なので、ミスマッチであればファウルで止める指示をしていた。フリースローが決まれば、作戦を指示したHCの責任。ただ、スイッチ(守る選手を入れ替えること)をしてからダブルチームを仕かけるシステムもあった。でも状況判断が鈍ってしまった」と振り返った。

 しかし、残り約20秒からの攻撃でメインデル選手がレイアップを決め再び逆転。そして、残り約10秒から大阪の攻撃。橋本選手のシュートをサイズ選手、バランスキー選手がブロックし勝ち切った。

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