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原宿で「明日のマスク何にする?展」 ファッションとして楽しむ「マスクコーデ」提案

クリエーターが手作りしたマスク3000点以上をそろえる場内

クリエーターが手作りしたマスク3000点以上をそろえる場内

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 マスクをファッションとして楽しむ「マスクコーデ」を提案する「明日のマスク何にする?展」が9月4日から、原宿のイベントスペース「BRICK」(渋谷区神宮前4)で開催される。主催はハンドメードマーケット「Creema(クリーマ)」を運営するクリーマ(神宮前3)。

シャツカーディガンとマスクのセット

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 同社は、新型コロナウイルスの影響拡大に伴いマスク不足が取りざたされた2月にクリエーターが制作した布マスクのページを開設し、布マスクを作るオンラインワークショップを行うなどしてきた。

 マスクの着用が一般となった昨今、自社で行ったアンケートからエチケットとしてだけでなく、「『マスクもファッションとして楽しみたい』という意識の変化が見られた」という。これまでも服や小物などのファッションアイテムとマスクとのコーディネートをオンライン上で提案してきたが、マスクコーデを体感できる場として同展の開催を決めたという。

 会場では、クールマフラーとマスクのセット、オーガニックコットン100%のダブルガーゼで作ったユニセックスのシャツカーディガンとマスクのセット、同じ生地のスマートフォンケースとマスクのセット、アヒルや猫など動物の口元をデザインしたマスクなど、クリエーターが制作したハンドメードマスク3000点以上を扱う。マスクケースやアクセサリーなどの関連作品もそろえ、マスクコーデをしたスタッフがコーディネートのアドバイスなども行う。

 5日には、マスクをカスタマイズできるコーナーも用意。作家がイニシャル刺しゅう(300円)、ワッペン加工(500円)などを行う

 開催時間は11時~18時(最終日は15時まで)。入場無料。今月6日まで。

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