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渋谷・神南にカフェラウンジ「アナログ」2号店-アティックプランニング

全席ソファ席の店内は「お父さんの書斎」「古い洋館の応接室」など異なるコンセプトの席を展開している

全席ソファ席の店内は「お父さんの書斎」「古い洋館の応接室」など異なるコンセプトの席を展開している

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 渋谷・神南エリアに12月11日、カフェラウンジ「analog-shibuya cafe/lounge TOKYO(アナログ渋谷カフェ ラウンジ東京)」(渋谷区神南1、TEL 03-3496-3481)がオープンした。経営はアティックプランニング(同)。

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 ダイニング「attic room」(宇田川町)や4フロア構成のカフェ&ダイニング「ark-PRIVATE LOUNGE/CAFE&DINING-」(恵比寿南1)などの飲食店を展開する同社。9店舗目となる同店は、2008年に恵比寿駅西口エリアにオープンした「アナログ」と同じブランドでの出店となった。同ブランドでの出店は同社初。

 店舗面積は80平方メートル。席数はソファ席で40席を用意。「そっけない本物」をテーマにしたほか、「シンプル」「簡素」「モノトーン」をキーワードに仕上げた店内は、コンクリート打ちっ放しの壁面にアート作品を飾るほか、「国籍にとらわれない」小物をディスプレー。書庫や「お父さんの書斎」「古い洋館の応接室」など店内で異なるコンセプトの席を展開している。

 神南エリアに向けにカスタマイズしたというメニューは、フレンチ出身のシェフが手掛ける「国籍にこだわらず、それぞれの異素材をミックスした料理」などを提供する。ランチには、「韓国風豚の角煮と煮卵」「鶏の空揚げ香味ソース」などの和風プレート、「鶏もも肉のイタリアングリル」「トマトソースのアボカドのせハンバーグ」などの洋風プレート、パスタ、カレーなど、ドリンク付きの「日替わりランチ」5種を用意。

 ディナーには、イカスミで色付けした白身魚のすり身の「アナログ風黒はんぺん~ジンジャーソース~」(800円)や自家製ロールキャベツを赤ワインで煮込み、グラタン風に仕上げた「パンチェッタ&4種木の子の赤ワイン煮のロールキャベツグラタン」(950円)、パイナップルの自家製サングリアで牛ほほ肉を煮込んだ「自家製サングリアで煮込んだ牛ほほ赤ワインシチュー」(1,100円)などを用意。ドリンクはコーヒー(550円)、生ビール(680円)など。客単価は、ランチ=900円、ディナー=2,500円。

 同社取締役の五味美貴子さんは「全てソファでゆったりとした店づくりにした。お客さまに思い思いの時間をゆっくりと過ごしていただきたい。全席にそれぞれの特徴を持たせ、ご来店いただく度にいろいろな席で楽しんでいただければ」と話す。

 営業時間は12時~24時(ランチは17時まで、日曜は21時まで)。

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