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女性を被写体に撮り続ける仏写真家ベッティナ・ランスさん、写美で作品展

マドンナさんやシンディ・クロフォードさんら各界で活躍する女性を被写体にした写真を展示する場内

マドンナさんやシンディ・クロフォードさんら各界で活躍する女性を被写体にした写真を展示する場内

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 東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス内、TEL 03-3280-0099)地下1階展示室で3月26日、仏女性写真家のベッティナ・ランスさんの写真展「MADE IN PARADISE」が始まった。

道端ジェシカさんを写した作品も

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 1978年に初めてストリッパーを被写体に選んで以来、女性をモデルとした作品を数多く発表してきたランスさん。1995年にはジャック・シラク仏元大統領の公式カメラマンを務めたほか、2007年にはフランスの「レジオンドヌール勲章」を受章。昨年、パリ国立図書館で最新シリーズ「Rose c’east Paris」の写真展を開催した。

 同展では58点の作品を展示。被写体となったのは、米歌手マドンナさんや英モデルケイト・モスさん、米女優シャロン・ストーンさん、仏女優ソフィー・マルソーさん、米モデル・女優シンディ・クロフォードさんなど。日本人では、女優・寺島しのぶさん、モデル・道端ジェシカさんが参加している。

 現在の開館時間は10時~17時(入館は16時30分前まで)。月曜休館(5月2日は開館)。入場料は、一般=900円、学生=800円、中高生・65歳以上=700円ほか。5月15日まで。

 現在、銀座のイベントスペース「シャネル・ネクサス・ホール」(中央区)でもランスさんの写真展「Heroines」が開かれている。12時~20時(状況により変更の可能性あり)。入場無料。4月24日まで。

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