「Bunkamura」20周年-東急沿線無料誌「サルース」で記念特別号

3月7日発行の「SALUS」特別号。表紙(写真)には20周年記念の「花束」をイメージしたスイーツを起用

3月7日発行の「SALUS」特別号。表紙(写真)には20周年記念の「花束」をイメージしたスイーツを起用

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 東急電鉄は、「Bunkamura」(道玄坂2)開館20周年を記念し、東急沿線などで配布する無料情報誌「SALUS(サルース)」で同施設との記念コレボレーション号を発行する。

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 1989年9月、東急百貨店本店に併設するかたちで開業したBunkamuraは、バレエ、オペラ公演やコンサートなどを開催する「オーチャードホール」をはじめ、斬新な試みを続けてきた「コクーン歌舞伎」などを生み出した劇場「シアターコクーン」、ピカソなどの巨匠作品を紹介してきた美術館「ザ・ミュージアム」などから成る複合文化施設。

 「SHIBUYA109」のある道玄坂下交差点から東急本店前にかけての道路はかつて「東急本店通り」と呼ばれたが、施設開業を機に「文化村通り」へと改められ、名称も定着した。施設ではこのほか、ミニシアター「ル・シネマ」やレストラン「ドゥ マゴ パリ」、ミュージアムショップなどでも国内外の文化を発信。年間来館者数は約280万人に上っている。

 3月7日発行の特別号では、「知ればもっと好きになるBunkamuraトリビア」と題し、バックステージ裏話などを含む各施設の情報や公演情報などを特集。施設周辺の飲食店情報なども紹介する。毎号、東急沿線のスイーツを起用してきた表紙には、カラフルなアイシングクッキーやカップケーキなどのスイーツで知られる上野毛「スイーツマニアック」(世田谷区)の協力で作った、花束をイメージしたケーキを掲載する。

 Bunkamuraでは同日より、表紙に使ったケーキを一般公開。併せてスイーツマニアックが企画した「桜マーブルケーキ」(ドリンクセット付き1,260円)を、1階ロビーラウンジと3階「イ・パニーニ」で提供する。

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