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7月3日「ソフトクリームの日」に合わせ、渋谷で歴史展 日本上陸75周年

来場者らでにぎわう場内

来場者らでにぎわう場内

 7月3日の「ソフトクリームの日」に合わせた「ソフトクリームの歴史展」が同日、渋谷駅近くのイベントスペース「ZeroBase渋谷」(渋谷区道玄坂2)で始まった。

試食提供する「CREMIA」

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 ソフトクリームの日本上陸75周年に合わせて、ソフトクリーム総合メーカーの日世(大阪府茨木市)が企画。紀元前の中国で誕生した氷菓が、ヨーロッパへの伝来やアメリカでの機械開発を経て、1931年に現在のソフトクリームが誕生したという。1951(昭和26)年7月3日に、米軍が明治神宮で開催したカーニバルで、日本で初めて販売したという。

 貿易業で創業した日世は同年春ごろに、フリーザーの輸入を開始。卸売りや移動販売車でのソフトクリーム販売などに加え、1950年代~1960年代にはフリーザー・コーン・ミックスの国産化に取り組んだ。1990(平成2)年、同社が呼びかけソフトクリーム協議会を発足し、7月3日を「ソフトクリームの日」に制定した。

 これまでソフトクリームの歴史や、多彩なフレーバーやコーンなどの「奥深さ」を伝える機会が少なかったことから、今回「歴史展」を企画。ソフトクリームが日本で初めて発売された明治神宮周辺での実施も検討したが、情報発信力や、海外からの旅行客を含め年代問わずさまざまな人が来街することから、渋谷で開く。各日800人の来場を目指す。

 場内では、日本上陸75年の歴史や、各都道府県の特徴を生かした「ご当地ソフトクリーム」の味などをパネルで紹介。その中からクイズを用意し、全問正解者には、同社唯一のBtoC商品であるソフトクリーム「CREMIA(クレミア)」を試食提供する。味は3種類。ラングドシャで作るコーンで提供する北海道産生クリーム25%のベーシックな味のほか、カップで提供するベルギー産チョコレートとエクアドル産カカオを使うカカオマスをブレンドするチョコレート、3月に発売した宇治抹茶を使う抹茶を用意する。

 ソフトクリームの日の認知拡大に加え、同社マーケティング部企画グループの住元美映さんは、「将来的には『7月3日はソフトクリームを食べる日』として、ソフトクリームを食べることが習慣や文化になれば」と期待を寄せる。

 営業時間は11時~20時。入場無料(各日10時30分~時間指定の整理券を配布、別途整理券がない人向けの一般入場列も作る)。今月5日まで。

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