渋谷エクセルホテル東急(渋谷区道玄坂1)が11月、最上階の25階を改装する。
2000(平成12)年、渋谷駅直結の渋谷マークシティ内に開業した同ホテル。渋谷駅前スクランブル交差点を臨むロケーションなどが特徴で、客室は408室、複数のレストラン、宴会場4カ所を有している。
地上100メートルに位置する25階は、同施設イースト棟の最上階。日本料理「旬彩」、レストラン「ア ビエント」を営業してきた。渋谷は駅前を中心に大規模な再開発が進み、国内外から多様な人が来街している。そうした背景を踏まえ、変化している「求められる体験や価値観」を捉え改装を行う。
今回、フロア全体を「SHIBUYA PANORAMA(渋谷パノラマ)」として再構築を図る。地上100メートルという高さや、フロア全体を回遊できる構造を生かし、「渋谷の街を歩くように、空の上から都市を巡る体験」の 提供を目指す という。
フロアの約半分を使い、上層階の客室フロア宿泊者専用のラウンジを開設する。朝食やティータイム、カクテルタイムそれぞれに 時間帯に区切 る。同所では、「渋谷の蒸留」をテーマに、地域と 連携。 期間限定の展示などもする 。
フロア内には飲食店2店舗をオープンする。カジュアルダイニング「ビストロ ア ビエント」(100席)は、「ア ビエント」=「また来てね」という店名の由来通り、気軽に何度でも訪れたくなるようなレストランを目指す。「鮨(すし) しゅんさい」はすしかっぽうで、新宿方面を望むカウンター8席の店舗となる。
改装に合わせて、現在営業中の「ア ビエント」と「旬彩」は7月31日で営業終了する。改装期間中の朝食は、5階のラウンジ「エスタシオン カフェ」などで提供する。