アパートメントホテル「VADE HOTEL」(渋谷区円山町)が、渋谷・円山町に開業する。
JR西日本プロパティーズ(港区)、LAホールディングスの子会社ラ・アトレ(港区)、matsuri technologies(新宿区)3社が共同で開発するホテル。JR西日本プロパティーズ初のアパートメントホテル開発事業となる。
地上7階建てで、延べ床面積は4021.9平方メートル。「シンプルな」インテリアを採用する客室数は74室を予定。1階には、窯で焼き上げるピザやワインなどを提供するオールデーダイニング&バーを併設する。
運営はmatsuri technologiesで、VADE HOTELは同社が運営する初のホテルブランドになる。同社が運用する民泊・宿泊施設向け顧客管理ソフトウエア「m2m Systems」を導入し、運営の効率化を図るという。
ブランド名は、「Value(価値)・Arouse(刺激)・Discovery(発見)・Encounter(出会い)」の頭文字に由来する。コンセプトに基づき、訪日外国人旅行客に対し、地元の人が案内する居酒屋巡り、季節の祭りへの参加など、日本文化に触れる体験を提供。宿泊客の属性をカテゴライズして趣味嗜好をデータベース化し、データを基に宿泊者に近い属性の情報を引き出すなど、宿泊客に合わせた体験の提案を図る。
8月に完工予定。年内の開業を目指す。