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ナイキ原宿でカスタマイズシューズ企画-1足10万円、伊藤若冲柄も

30以上のパーツを、80種以上の素材や色から選ぶことができる。写真はカスタムイメージ

30以上のパーツを、80種以上の素材や色から選ぶことができる。写真はカスタムイメージ

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 NIKE原宿(渋谷区神宮前1)で11月8日から、カスタマイズシューズスタジオ「NIKEiD Bespoke(ナイキアイディ ビスポーク)」が開かれる。

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 同スタジオは、ナイキがオンラインで展開している「ナイキアイディ」を「進化させた」形として、ニューヨーク・ソーホーの直営店「21 Mercer」のみで展開しているサービス。国内では2010年から年1回実施しており、今回で3回目となる。

 期間中、ナイキアイディ ビスポークのデザインコンサルタントMAUさんが来日。1人ずつ約90分かけて面談しデザインアドバイスを行う。カスタマイズできるのは「エア フォース1LOW」。シューズのベースやオーバーレイ、縫製、アウトソールなど30以上のパーツを、80種以上の素材や色から選ぶことができる。

 今回、今月30日から明治神宮外苑を中心に始まる「東京デザイナーズウィーク2012」協力の下、同イベントのアートディレクションを手掛けるクリエーティブスタジオ「Airside Nippon」が作成した、江戸時代の絵師・伊藤若冲の作品からインスパイアを受けた柄2種を使った素材もそろえた。

 価格は10万円。サイズは24センチ~30センチ。商品の引き渡しは約8週間後。

 実施日は11月8日~11日、13日・14日の計6日間。1日5組限定。完全予約制。予約は10月27日11時から電話(TEL 0120-972-719)で受け付ける。

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