渋谷で「お散歩民俗学」トーク-渋谷の「日常」を写真で紹介

高橋美江さんが実際に渋谷を歩いて撮影した写真をスライドショーで紹介

高橋美江さんが実際に渋谷を歩いて撮影した写真をスライドショーで紹介

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 渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)8階クリエーティブスペース「8/」のコートで10月25日、トークラウンジ「『お散歩民俗学~渋谷デジカメまち歩き術』-寄らば撮るぞ!」が開催された。

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 シブヤ経済新聞が主催する同イベントは、多彩な分野から「キーマン」を招き月1回程度、トークを中心としたイベントを行う「シブ経文化センター」の第5弾。今回はグラフィックデザイナーで「絵地図師・散歩屋」の高橋美江さんをゲストに招いた。

 高橋さんは街歩きを行う際、非日常と日常を表現する「ハレとケ」を街に見いだしているという。渋谷で言えば「ハレ」=ハチ公、SHIBUYA109、渋谷ヒカリエなど、「ケ」=路地などとし、「『ケ』も見よう」という考えを「お散歩民俗学」として提唱している。

 イベントに先立ち、カメラを片手に渋谷の街を歩いた高橋さん。JR渋谷駅山手線ホームの足元などに描かれた渋谷区花ショウブの絵や、ビルとビルの間の室外機に貼られたシール、自動販売機が並ぶ道玄坂小路のビル、スクランブル交差点の地下に位置する「しぶちか」など、高橋さんならではの視点で切り取られた渋谷の写真を紹介。

 久しぶりに渋谷を歩いてみたという高橋さんは「駅を中心に器のような形をしていて、一番低いところに駅があるのは不思議。それぞれの坂にも個性があるので、いろいろなものが発見できる」と分析。街歩きの楽しさは「発見」で、散歩のコツは「柔軟な脳みそと好奇心」とし、「それぞれの見方を大事にしてほしい」と具体例は、あえて挙げなかった。「人がとても重要。情報はやはり人が持っている。やはり現場を歩かないとダメ」とも。

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