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Bunkamuraでだまし絵「エッシャー展」-版画・スケッチの複製16点販売

会場では版画11枚、スケッチ5枚のそれぞれ複製プリントのほか関連グッズも販売する

会場では版画11枚、スケッチ5枚のそれぞれ複製プリントのほか関連グッズも販売する

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 Bunkamura(渋谷区道玄坂2)1階「Box Gallery」(TEL 03-3477-9174)で現在、「M.C.エッシャー展」が開催されている。

「写像球体を持つ手(Hand with Reflecting Sphere)」

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 オランダ出身の版画家M.C.エッシャー(1898年-1972年)。風景、動植物、建築デザイン、幾何学的な図形などを緻密(ちみつ)に計算し、「卓越」した版画技術で見る人の視覚を欺く「トロンプ・ルイユ(だまし絵)」が特徴。

 同展では2008年にM.C.エッシャー財団が選出した「代表的」な版画11枚、スケッチ5枚のそれぞれ複製プリント「M.C. Escher 16 Facsimile Prints」を展示・販売する。作品は「写像球体を持つ手(Hand with Reflecting Sphere)」、「婿姻の絆(Bond of Union)」、「爬虫(はちゅう)類(Reptiles)」、「滝(Water-fall)」など。手頃な価格での普及を目的とした複製プリントは、オリジナル作品との差別化を明確にするため110%と一回り拡大したサイズで製作。価格帯は、9万4,500円~12万6,000円。全16枚のシートセット(額なし)は42万円。

 開館時間は10時~19時30分。入場無料。1月30日まで。会場ではM.C.エッシャーの関連グッズも販売する。

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