画家・アーティスト下田昌克さんがキャンバス生地で作った「恐竜」の骨格を模した作品の展覧会が7月25日、渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)8階のギャラリー「ほぼ日曜日」で始まった 。
ポートレート画で知られる下田さんは1967(昭和42)年生まれ。1994年から中国やチベット、ヨーロッパなどを旅行しながら、出会った人たちの肖像画を色鉛筆で描いた。帰国後に日本で絵の仕事を始めた。
「自分でかぶる」をコンセプトにする恐竜作品シリーズは、2011(平成23)年からライフワークのように作り続けている作品。2018年 パリ・コレクションの 「COMME des GARCONS HOMME PLUS」のランウェーでヘッドピースとして採用された。
「下田昌克 恐竜人間展 -骨とQRコード-」と題する同展では、ティラノサウルスやトリケラトプス、ステゴサウルスなどに加え、空想から誕生したものなど、これまで手がけた恐竜作品を展示。俳優の古田新太さんとパフォーミングアーティストのアオイヤマダさんが作品を身に着け、同施設内で撮り下した写真や映像も紹介する。
場内の随所に掲出するQRコードを読み取ると見られるコンテンツや、来場客が恐竜作品の頭をかぶっ ているように見えるAR(拡張現実)コンテンツも用意する。
会期中には下田さんが在廊し、場内の壁面に恐竜の絵を描く。一角には仕事場のような空間を作ることから、恐竜作品を制作する可能性もあるという。
開催時間は11時~20時。入場料は800円ほか。8月23日まで。