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「恵比寿横丁」に新規2店舗-ガールズバーも初出店、計21店舗に

同横丁初出店となるガールズバー「ガールズ酒場 姫島」の内観

同横丁初出店となるガールズバー「ガールズ酒場 姫島」の内観

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 恵比寿駅東口エリアにある飲食街「恵比寿横丁」(渋谷区恵比寿1)に11月、新たに2店舗が加わった。

ピンクの垂れ幕が目を引く「姫島」の外観(関連画像)

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 2008年5月、立ち飲み店など13店舗が集積した飲食街としてオープンした同施設。全体の企画・運営は、「新橋ワールドミートセンター」「日本鮮魚甲殻類同好会」など、小規模飲食店を集積した「横丁」のプロデュースなどを手掛ける浜倉好宣さんが社長を務める浜倉的商店製作所(新宿区)がサポートしている。

 今回新たにオープンしたのは2店舗。焼き鳥店「焼鳥 大黒天」(TEL 03-5420-7002)の店舗面積は14坪で、席数は50席。ちょうちんやレトロなポスターをディスプレーしたほか、テーブルや椅子にはビールケースを使う。メニューは、「焼き鳥」(180円)や「白レバー」(300円)、「特製つくね」(280円)などの焼き鳥を中心に、「夜店のヤキソバ」(680円)などの鉄板焼き、火を通したレバーをおろしポン酢で食べる「レバポン」(580円)などの一品料理などを提供する。客単価は3,000円。営業時間は17時~翌5時(日曜・祝日は24時まで)。

 さらに、同施設初となるガールズバー「ガールズ酒場 姫島」(TEL 03-5422-6342)も登場した。店舗面積は15坪で、席数は24席。白や黒、茶色を基調に、ピンクを随所に取り入れた店造りが特徴。メニューは、「自家製ピクルス盛合わせ」(1,200円)、「くん製ナッツ」(2種=680円、4種=1,000円)、焼酎、トニック、エナジーゼリーを使ったカクテル「姫島スペシャル」、焼酎、コーヒー、水を使った「姫〆」(各1,000円)など。チャージは40分2,000円で、延長は20分1,000円。客単価は4,500円。営業時間は20時~翌5時。

 同社広報担当安藤素さんは「恵比寿横丁もオープンから3年半以上がたち、おかげさまで本当の横丁っぽくなってきた。そこで、若い人から女性同士でも楽しめるオープンな焼き鳥店と、飲んだ後も楽しめる場所を作ろうとガールズバーを誘致した。普通の横丁にはまずない業態なので、恵比寿横丁ならではのはしご酒を楽しんでいただければ」と話す。

 今回の2店舗を加え、同施設に出店する飲食店は計21店舗になった。

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