中目黒に韓国鍋主力の新店-チョゲチゲ、ブデチゲほか

駅近くの好立地に建つ東京進出1号店

駅近くの好立地に建つ東京進出1号店

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 ブリッジ・システム(本社=神戸市)は7月7日、東急東横線・中目黒駅近くに韓国鍋が主力の「どらごんの壺」(目黒区上目黒1、TEL 03-3770-0296)をオープンする。

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 同社は2004年10月、神戸市内に寿司ダイニングなど直営3店舗を備えるレストランリゾート施設「ドラゴンヒルズ」を開業。中でも韓国鍋専門の「ドラゴンポット」は、同社金社長が本場・韓国の修行で習得した数十種類の素材をブレンドして作る「秘伝のたれ」が人気の店で、東京進出1号店となる新店舗でも同様のたれを使った韓国鍋を提供する。

 駅から徒歩2分の目黒川沿いに位置する店舗は、外壁を黒で統一した2フロアの1戸建てで、店内は1階のオープンキッチンと、2階の吹き抜け空間が特徴。設計は、ロゴデザインなども含め際コーポレーションの関連会社、ファーストキワプランニング(目黒区)が担当した。店舗面積は約20坪で、全34席を設けた。

 メニューは、あさり入りのピリ辛鍋「チョゲチゲ」(2,800円)、ソーセージやスパム、トッポギ(韓国の餅)を入れた「ブデチゲ」(2,600円)、骨付きスペアリブとじゃがいもを煮込んだ「カムジャタン」(3,000円、鍋はすべて2人前~)の主力鍋3種類に加え、「揚げトック」「鶏手羽中のピリ辛揚げ」など1品料理(500円~980円)も拡充させた。アルコール類は、ビール600円~)、各種ジンロ割り(450円~)やマッコリなどの韓国酒(500円~)などを提供。想定客単価は4,500円。

 同社取締役の平井さんは、「(1号店を出店する)中目黒エリアは以前から注目していた。『発信源』として店のブランディングができる最適の場所だと考えた」と話している。営業時間は、火曜~土曜=18時~翌4時(日曜・祝日は24時まで)。同社では今後5年間で関西と都心部を含め直営20店舗の出店を計画している。

どらごんの壺

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