「エキサイトイズム」でユーザー参加型の事典サービス

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エキサイト(恵比寿4)は5月9日、ウェブマガジン「エキサイトイズム」と連動したユーザー参加型の事典サービス「エキサイトイズムウィキ」を開始した。「エキサイトイズム」は、同社運営のポータルサイト「エキサイト」が手掛ける「第1特集」として位置付けられ、2002年11月よりファッションやデザイン、旅行、グルメ、自動車など「都市生活者」に向けた記事を月2回に渡り特集している。2006年2月には、ユーザーが閲覧するのみだったコンテンツに、各ジャンルの情報に特化した著名人がブログ形式で気になったものを紹介する機能「コンシェルジュ」サービスを追加したほか、今後もユーザーが参加できるシステムを積極的に取り込んでいく予定だという。新サービスでは、「事典のレベルを一定に保つ狙い」(同社広報担当者)もあり、これまでに特集した90以上のバックナンバーの中から、キーワードに付随する約700の説明文の書き込みをすでに済ませており、今後はこのデータをもとに参加ユーザーが編集・修正を加えられる。「ウィキ」の記事は、デザイン、旅行、ファッション、ライフスタイル、デジタル・家電、グルメ、自動車の7カテゴリーに分類され、新しく投稿された記事などを一覧にした「タグ」ページではアクセス数やリンクが多いものを表示フォントサイズの違いで表示する。また、同社が今年4月に発表したバーチャル名刺サービス「エキサイトネームカード」を使うと、記事に対するコメント機能などでユーザー個人の情報を共有することも可能。当初はβ版としてサービスを開始し、今後も機能などを拡充させていく考え。
エキサイトイズムウィキ

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