今秋、バルスが中目黒に大型商業施設-新業態1号店も

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インテリア雑貨の専門店「Francfranc(フランフラン)」などを手掛けるバルス(神南1)は10月初旬、中目黒1に大型商業施設「BALS STORE(バルス ストア)」をオープンする。場所は、山手通りと駒沢通りが交わる中目黒立体交差点の一角。同店は、同社が初めて総合プロデュースを手掛ける大型商業施設で、売り場面積は1~2階の2フロアで2,765平米。同施設には、同社が手掛ける新業態店「BALS TOKYO NAKAMEGURO」(店舗面積=約400坪)のほか、ビューティ&オリジナルパーソナルケアサロン、トリミングサロンを併設したペットグッズショップ、オーダーメイドのサプリメント&アロマ酸素バー、スイーツ&カフェなどが出店するほか、各種イベントなどの情報発信を行う空間=「UNWRAP」を併設する。営業時間は11時~21時。核となる「BALS TOKYO」は、同社が打ち出す新業態店で、取扱商品は、家具やファブリックが約70%、セラミックやクッキングツール、タオル、ナイトウェア、フレグランスなどの雑貨が約30%を占め、スイスのSOHOインテリアブランド「ディースリー バイ デンツ」も国内で初めて正規に取り扱う。商品単価は「Francfranc」の2倍程度を予定。1号店となる中目黒店に続き、10月中旬には名古屋市東区に名古屋店(店舗面積=約330坪)を、来春には大阪店の出店を予定するなど、今後3年間で国内10店舗(首都圏=4店舗、関西圏=3店舗、名古屋・札幌・福岡=各1店舗)の出店を目指すほか、海外主要都市でも約20店舗の出店を目標にしている。「BALS TOKYO」のロゴデザイン(写真)は、「Francfranc」同様、香港のデザイナー、アラン・チャン氏が、同プロダクトデザインと「BALS STORE」のインテリアデザインは、イタリアのプロダクト/アーキテクトデザイナー、カルロ・コロンボ氏が手掛けた。国内10店舗による3年後の目標売上高は100億円。
バルス

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