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渋谷道玄坂に梅酒・果実酒の時間無制限飲み放題店「シュガーマーケット」

明るくカジュアルな雰囲気の店内

明るくカジュアルな雰囲気の店内

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 渋谷・道玄坂に2月18日、梅酒・果実酒セルフ飲み放題の店「SHUGAR MARKET渋谷店」(渋谷区道玄坂2、TEL 03-6455-1997)がオープンした。経営は日本酒の通販・イベント企画運営サービス「KURAND」などを手掛けるリカー・イノベーション(足立区)。

100種類以上の梅酒・果実酒が並ぶ冷蔵庫

 国内各地の蔵元が造る日本酒100種類以上を時間無制限で飲み比べできる「KURAND SAKE MARKET」の姉妹店となる新業態。既存店舗などで付き合いのある蔵元で、日本酒の製造時期(一般的に11月~3月)以外で梅酒や果実酒をつくっている所が多いこともあることなどから出店を決意。20~30代の男女をコアターゲットに据える。オープンに当たりクラウドファンディングサイト「Makuake」で支援を募り、571人から260万8,300円が集まった。

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 店舗面積は25坪。席数はスタンディングで60席(うち45席が予約用)。白を基調にした明るい空間には、随所にグリーンや果物のオブジェを飾り果実園をイメージ。木目のテーブルを配置するなどカジュアルな雰囲気に仕上げた。

 20~30社の蔵元がつくる100種類以上をラインアップする同店。梅酒と果実酒の構成比率は4対6程度。梅酒=古酒に埼玉県産の梅を漬けた梅酒(寒梅酒造)、地元・能登産の原材料にこだわった日本酒ベースの「竹葉 能登の梅酒」(数馬酒造)、唐辛子を漬けこんだ辛い「とうがらし梅酒」など。果実酒=日本酒の原種と地元・群馬のユズで作る「響国光日本酒ゆず酒」(土田酒造)、広島大長レモンを100%使う「ウキウキレモン酒」(三宅本店)など。桃やキウイなど同社が奈良「北岡本店」と共同開発する、同社が蔵元と共に作る低速圧搾のミキサーを使うことで熱を加えずに素材の水分を搾り出す「コールドプレス」製法の果実酒、ミックスするのに適したヨーグルトのリキュール(プロトタイプ)などもそろえる。

 既存店同様、客は日本酒を自由に冷蔵庫から取り出して好きな量をグラスに注いで飲むセルフスタイルで、水やソーダ、氷は店でそろえる。ドライフルーツやポップコーン(各200円)などは用意するが、料理やつまみの持ち込み、デリバリー、途中の買い出しは自由。利用料は3,240円で、時間無制限。

 2カ月分の予約を受け付けている同店。同社広報担当の辻本翔さんによると、オープンを前に1カ月先まで予約分が埋まっているという盛況ぶりで、当日分は各日16時から電話などで受け付けているため「予約していただいた方が確実」だという。

 「『時間無制限で飲み比べができる』ということが一番の魅力。運営している僕らと同世代の20~30代の若い世代にも気軽に酒を楽しんでほしい。地元の素材を使うなどそれぞれにストーリーがあるので、(梅酒・果実酒で)地域を味わっていただければ」と来店を呼び掛ける。

 同店は今月29日までは佐賀県とコラボレーション。同県の梅酒・果実酒8種類も用意するほか、来店客全員に菓子やフルーツ加工品などの甘味を提供している。

 営業時間は17時~23時。

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