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クリエーター79人「思い出」のアディダス、表参道「パス ザ バトン」で展示販売

幅広いジャンルのクリエーター79人の自前のスニーカーを集積した「Then, Now and Forever」展の会場

幅広いジャンルのクリエーター79人の自前のスニーカーを集積した「Then, Now and Forever」展の会場

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 表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4)西館地下2階のリサイクルショップ「PASS THE BATON OMOTESANDO(パス ザ バトン表参道)」(TEL 03-6447-0707)で現在、クリエーター自前のスニーカーを集積した「Then, Now and Forever」展が開催されている。

アレキサンダー・リー・チャンさんの「スケートプランター」

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 店内のギャラリーで開催している同展は、ライフスタイルブランド「adidas Originals(アディダス オリジナルス)」との共同企画。79人のクリエーターたちが自前のスニーカーを、そのスニーカーにまつわる思い出などの「ストーリー」とともに紹介する。

 同店を展開するスマイルズ(目黒区中目黒1)の遠山正道社長は、「最も好きなアディダス」という「STAN SMITH(スタンスミス)」(1万円)を出品。アパレルブランドデザイナーのアレキサンダー・リー・チャンさんは「90年代のスケートシューズの代名詞」である「シェル」を中古のスケートデッキを使って作った「スケートプランター」の「足」に使った「Skate Planter SS」(2万5,000円)、モデルSHIHOさんは赤の「モコモコ素材」の生地とベロア素材のリボンを使いカスタマイズした「スタンスミス」(4,440円)を、DJや選曲評論家などで活動する沖野修也さんは、プロデュースするクラブ「渋谷 The Room」(桜丘町)立ち上げのころ、「毎日履いていた」という「スタンスミス ベルクロ」(3,000円)を、それぞれ出品する。

 ほかにも、かばん作家のKAGARI YUSUKEさん、「m-flo」「TERIYAKI BOYZ」などで活躍するVERBALさん、タイポグラフィユニット「大日本タイポ組合」、スタイリスト熊谷隆志さん、モデルでDJの月本えりさん、「BEAMS」クリエーティブディレクター青野賢一さん、総合格闘家・所英男さん、フォトグラファー米原康正さん、メンズファッションのウェブマガジン「Houyhnhnm(フイナム)」編集長・平野正樹さんなど、幅広いジャンルのクリエーターが参加する。

 各商品は抽選応募で販売。応募は同店公式ホームページ内の専用応募フォーマットで受け付け、今月30日に当選者発表会を行う。応募受け付けは今月30日0時まで。

 「それぞれの方にとっての思い出のアディダスをさらに味わっていただくも良し、新たなマイ・アディダスを発見していただくも良し。世代を超えて、多くの皆さまに楽しんでいただける企画では」と同店ディレクターの栗田才以さん。

 営業時間は11時~21時(日曜・祝日は20時まで)。今月30日まで。

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