テニスをコンセプトにしたブランド「Setinn(セットイン)」とフランスのカフェ「paperboy(ペーペーボーイ)」が共同出店する「Setinn / paperboy」(渋谷区千駄ヶ谷3)が7月4日、千駄ヶ谷・明治通りにオープンする。経営はビームス(神宮前1)。
2024年春夏シーズンに誕生したセットインは、全日本学生テニス選手権大会(インカレ)に出場経験のある同社のメンズカジュアル部門のバイヤー新井信吾さんがブランドディレクターを務める。セレクトショップやスポーツ店で販売してきたなか、5月にECサイトを開設。今回出店する店舗はブランド初の実店舗となる。ペーパーボーイは、オーナーのジェームス・ドリティさんが2014年にパリに出店。今回、パリ以外で初の常設店舗となる。
新井さんとドリティさんは2016年に共通の知人を通して知り合い「意気投合」。交流が続き、2018年にはペーパーボーイで、ビームスとコラボレーションしたポップアップショップをオープン。日本でも商品の販売などのコラボを重ね、2024年には新井さんとドリティさんが「出会った当初から夢に描いていた」という「paperboy tokyo」を期間限定出店。出会いから10年のタイミングで共同出店を果たす。
セットインの店内は、テニスのクラブハウスをイメージ。テニスボールを模して作ったレジカウンターなど、テニスを連想させる什器を採用する。店内には新井さんの執務スペースも設けるほか、イベントなども予定し、ブランドの発信拠点として位置付ける。
「Play The New Classic」をテーマに、1990年代のテニスシーンから着想を得た、テニスコートの内外で着用できるような商品をフルラインアップする。店舗限定アイテムも取り扱うという。
パリの店舗の雰囲気を「再現する」ペーパーボーイの店内は、白いタイルやステンレス、木などの素材を採用。客席にはベンチを設け、客同士の「交流やコミュニケーションが生まれてほしい」という思いを込める。
メニューは、マンゴーシェイクやコーヒー、ピーナツバタークッキー、バナナブレッドなど。同ブランドのロゴやキャラクターをあしらったTシャツやキャップ、マグカップなどのスーベニアグッズ、セットインとのコラボ商品も販売する。
営業時間は10時~19時。