代々木公園で朝市-「安全な食材」生産者が直接販売

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NPO法人アースデイマネー・アソシエーション(渋谷1、略称=edma)は4月29日、代々木公園で朝市「アースデイマーケット」を開催する。場所は、けやき並木に隣接する広場「渋谷プラザ」の特設テント内。同法人ではこれまでも「毎日がアースデイ」をスローガンに、1日限定の市場や地域通貨「アースデイマネー」を使えるフリーマーケットなどを開催してきたが、本格的な「朝市」を行うのは今回が初。野菜や米、加工品などを扱う各生産者が同会場に出向き自ら販売を行うのが特徴で、今後は月1回の恒例行事として定例化させたいという。同法人代表の嵯峨さんは、「生産者自ら参加する市場は東京では珍しい。生産者とじかに接することで消費者にとっても『安全な食材に出会える場』になれば」と話している。第1回目となる今回は、茨城や千葉、山梨など関東近県の農業生産者をはじめ、天然酵母パンやジャム、コーヒー、ベジタリアンフードなど各種加工品を扱う生産者を含めた20団体以上が参加。来場者は商品購入の際、現金のほか、1r(アール)につき1円相当となるアースデイマネーも利用できる。当日は、天ぷら油や乾燥ごみの回収、ごみ拾いなどの活動に参加した人にアースデイマネーを発行するという。開催時間は10時~16時。雨天決行。
アースデイマネー

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