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表参道にチョコ菓子「ダース」限定店 カカオ12種類を使ったフレーバー12種類

常時6種類のフレーバーをそろえる店内

常時6種類のフレーバーをそろえる店内

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 表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4)1階のイベントスペース「表参道Rスタジオ」に12月12日、森永製菓(港区)のチョコレート菓子「DARS(ダース)」の期間限定ショップ「『DARS Chocolate』Boutique」(TEL 03-3470-8812)がオープンする。

期間中に入れ替えながら提供する12種類のフレーバー

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 同商品は、1993年に同社が発売した一口サイズのチョコレート。同日の「ダースの日」に合わせて開く限定ショップは昨年に続き2回目。同商品の主力購買層が10~20代の中、30代の女性をコアターゲットにした同店限定フレーバーを取りそろえる。

 今年は、昨年の反響を踏まえてチョコレートの「幅」「おいしさ」「新しい味との出合い」を追求したという。「カワイイシック」をテーマに、12カ国12種類のカカオと12種類の素材を組み合わせ、フランス菓子をイメージした味や和テイストなど12種類のレシピを開発。プロデューサーには、チョコレート研究家・小椋三嘉さんを迎えた。店舗面積は11.35坪。店内は、白や赤を基調に同店で販売する商品のパッケージを装飾する。

 フレーバーのラインアップは、サントメ・プリンシベ産カカオを使い、ミルクチョコとリンゴの果肉を合わせた「タルトタタン」、マダガスカル産カカオを使い、バジル風味のビターチョコにドライトマトを加えたホワイトチョコを重ねた2層タイプの「トマト&バジル」、エクアドル産カカオを使い、ユズ風味のミルクチョコとユズ風味のホワイトチョコを重ねた「ゆず&ミルク」(以上各12粒800円)、ミルクチョコにオレンジピールやピスタチオなどを混ぜた「マンディアン」(12粒1,200円)など。店頭では常時6種前後をそろえ、期間中に3種ずつ2回フレーバーを入れ替える予定。マドレーヌやサブレ(800円)など、ダースを使った焼き菓子も用意する。

 オープンに先駆けて今月10日に開かれたオープニングセレモニーには、モデル・女優の水原希子さんが登場。12種類の中で「一番好き」だという「ヨーグルト&ベリー」を試食し、「ベリーとヨーグルトがチョコになじんでいておいしい」と笑顔を見せた。森永製菓の上席執行役員マーケティング本部長・西森正さんは「昨年よりグレードアップしている」と自信を見せる。

 営業時間は11時~20時(12月12日~27日、来年2月6日~14日、3月5日~14日は21時まで、12月31日は19時まで)。来年2月22日・23日は休み。3月29日まで。

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