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表参道で岡本太郎生誕100年映像祭-オリジナルドキュメンタリーも

岡本太郎のプライベート映像などを交えたドキュメンタリー映像「岡本太郎」も上映する(写真はイメージ)写真提供:岡本太郎記念館

岡本太郎のプライベート映像などを交えたドキュメンタリー映像「岡本太郎」も上映する(写真はイメージ)写真提供:岡本太郎記念館

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 表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4、TEL 03-3497-0310)本館地下3階「スペース オー」で10月15日、映像祭「Roll Over TARO!」が開催される。

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 岡本太郎生誕100年記念事業の一環として開催する同映像祭は、「今の時代に岡本太郎と向き合うことの意味を考えよう」とするもので、当日は、吹き抜け大階段からスペース オーへ向かっては作品やオブジェによる空間演出が施される。

 同映像祭のために製作したドキュメンタリー映像「岡本太郎」では、戦後間もないころのニュース映像やプライベートな8ミリフィルムなど、「貴重な蔵出し」映像を含む映像記録を通し、岡本太郎の「人生と向き合う」。

 ステージでは、コピーライター・糸井重里さんや漫画家・タナカカツキさん、岡本太郎記念館館長・平野暁臣さん、ワタリウム美術館キュレーター・和多利浩一さんなど4組8人を迎えて、「岡本太郎とは何か」を考えるトークセッションを行う。

 ほかにも場内では、アーティスト集団「Chim↑Pom(チンポム)」が渋谷駅の「明日の神話」に風刺画を追加した際の映像をはじめ、タナカカツキさん、書家・柿沼康二さん、現代芸術作家・ヤノベケンジさん、若木くるみさんの5組の若手アーティストが、岡本太郎やその作品と「対峙(たいじ)し創作活動を行う様子」を収めたオリジナル映像を常時上映する。

 開催時間は11時~20時。入場無料。上映時間などはホームページで確認できる。

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