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SHIBUYA109、秋の改変-16歳人気モデル監修ブランドなど新規8店

「大人可愛い」スタイルを提案する「チャリオット」のショップイメージ

「大人可愛い」スタイルを提案する「チャリオット」のショップイメージ

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 SHIBUYA109(渋谷区道玄坂2、TEL 03-3477-5111)は秋の店舗改変を行い、8月末から9月末にかけて新規8店舗を含む22区画をリニューアルする。

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 新店舗は、「マーキュリーデュオ」「ダズリン」などの人気ブランドを手掛けるマークスタイラー(広尾5)が今年に入り展開を始めた2ブランドをはじめ、16歳の人気モデルをディレクターに起用した新ブランド、アパレル大手ポイント(中央区)のティーン向けカジュアルブランドなど。1階「ミツマル」各店や「ワンスポ」「デイライル」など4階の人気ブランドなど14店舗がリニューアルオープンする。

 人気ブランドを多く手掛けるマークスタイラーが新たに出店するのは、「UNGRID(アングリッド)」(7階)、「GYDA(ジェイダ)」(8階)の2店。カジュアルをベースに「ルールにとらわれない」テイストミックスを提案するアングリッドのターゲットは18歳~25歳。16歳~20代前半をターゲットに据えるジェイダのブランドコンセプトは「ファンキー・セクシーギャル」。米西海岸のエッジの効いたスタイリング、空気感をイメージしたセクシー、カジュアルなスタイルを提案する。

 雑誌「egg」などで活躍する藤田杏奈さんがブランドディレクターを務める「GARULA(ガルラ)」は4階に出店。「セシルマクビー」などを展開するジャパンイマジネーション(代々木2)の新ブランドで、藤田さんが「本当に着たい」カジュアル服として「ヘルシーで遊び心のある」セクシーカジュアルを提案していく。商品価格帯は、ジャケット5,700円~1万5,000円、ニット=4,700円~1万3,000円、ワンピース=4,700円~1万3,000円ほか。

 ポイントが手掛ける「repipi armario(レピピアルマリオ)」は、トレンドとベーシックアイテムをミックスした「アメかわ」スタイルを提案。原色系のカラフルな商品などアメカジ、ユルカジをテーマにしたポップなアイテムを展開し、価格帯はTシャツ=1,890円~3,360円、ニット=3,150円~5,145円、ワンピース=3,360円~4,410円ほか。

 新店舗ではほかに、サンリオ(品川区)が「おしゃれに敏感な」ティーンをターゲットに国内外の「Kawaii」商品をセレクト、店内にはDJ機材などをそろえ「CLUB体感型ショップ」に位置付ける新業態「CLUB KT shibuya(クラブ ケーティ 渋谷)」が8階にオープン。「エスペランサ」などを展開する神戸レザークロスは地下2階に、モード、エレガンス、レトロなどのテイストが特徴の「大人可愛い」スタイルを提案する「Chariot(チャリオット)」をオープンする。

 このほかの新規出店ブランドは、読者モデルやブロガーなどが集まる「女子会」とも連動していくライフスタイル提案ブランド「PINZA(ピンザ)」(6階)、原宿の人気店「スピンズ」の新業態で、トレンドカジュアルにインポート、古着、リメーク商品などを加えたラインアップの「moohoop by SPINNS(ムーフープ バイ スピンズ)」(8階)。

 リニューアル店舗は、「セシルマクビー」(2階)、「シェイクシェイク」(3階)、「バラク」(4階)、「デュラス」(5階)、「ローズファンファン」(6階)など。

 営業時間は10時~21時。

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