バルス、東証2部から1部へ指定替え-来年台湾出店も

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「Francfranc」「BALS TOKYO」などを手掛けるバルス(神南1)は12月21日、東京証券取引所の承認を得て、来年1月4日付で東証2部から東証1部への指定替えが決定したと発表した。バルスは1990年の設立で、1992年にインテリア雑貨の小売店舗1号店となる「Francfranc天王洲アイル店」をオープンした。2002年にジャスダック上場を果たし、今年2月、東証2部に上場している。業態は、「Francfranc」(国内65店舗、海外=香港2店舗)、「Francfranc BAZAR」(14店舗)、「BALS TOKYO」(2店舗)、「AGITO」(1店舗)、「J-PERIOD」(5店舗)、「香風楼」(1店舗)の6業態計90店舗を展開する。従業員数は932人(2005年7月末現在)で、2005年1月期の売り上げは183億2,300万円。2006年1月には、パリで開催されるトレードショーに「J-PERIOD」を出展するほか、10月には「Francfranc」台湾1号店のオープンも予定している。
バルス

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