今秋、絵画館前で英デザインイベント「100%DESIGN」開催

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東京デザイナーズウィークの運営を手掛けるNPO法人「デザインアソシエーション」(南青山1)は11月2日より、神宮外苑絵画館前で、ロンドンのデザインイベント「100%DESIGN」とジョイントしたデザインビジネスショー「100%DESING TOKYO」を開催する。「100%DESIGN」は1995年、ロンドンのキングス・ロード沿いに設営された小さなテントからスタートしたインテリアデザインの見本市で、現在では、プロの建築家やインテリアデザイナーのほか、バイヤーやメーカーが来場する国際的な見本市に成長した。初の東京進出となる同イベントは、同時期に開催される「東京デザイナーズウィーク」の一環として行われるもので、本国同様、インテリア関連企業やデザイナーが国内外から参加する。会場の総面積は4,500平米(有効面積=約2,200平米)。会場には、「東京デザイナーズウィーク」の「コンテナ・エキシビション」と「ステューデント・エキシビション」に併設する形で30メートル×150メートルの巨大テントが出現、展示空間を英国の空間デザイナー、ティム・パイン氏が手掛ける。出展希望者は公式サイト(http://www.100percentdesign.jp)からエントリーを行い、所定の参加基準をもとにイアン・ラッジ氏(U.K.「100% Design」代表)、横川正紀氏(CIBONE代表)、中牟田洋一氏(E & Y代表)など10人の選考委員が審査する。エントリー費は31,500円で、出展者の説明会を8月末に開催する。締め切りは前半=8月13日、後半=8月28日まで。同イベントの開催は、11月6日まで。一般公開は、11月3日・5日・6日のみとなる。デザインアソシエーションは、デザインの活性化や、次世代デザイナーの育成などを目的に活動を行い、2005年で創立20年を迎えた。
デザインアソシエーション

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