JR渋谷駅改札内では10年ぶりとなる駅そば「そばいち」が6月1日、新南改札内にオープンする。経営はJR東日本クロスステーション(渋谷区千駄ヶ谷5)。
同駅では山手線の内回り・外回りのホームそれぞれで、そば店「あじさい茶屋」が営業していたが、駅の改良工事に伴い、両店共に2016(平成28)年に閉店していた。駅構内の駅そばとしては、旧玉川改札近くで「本家しぶそば」が40年にわたり営業していたが、同店も東急百貨店東横店の取り壊しに伴い2020年に閉店した。
そばいちは、エキナカコンビニなどの小売り・フード事業などを手がけるJR東日本クロスステーション(千駄ヶ谷5)が展開するそばチェーン。駅中心から離れて孤立していたかつての新南改札を移設する形で、2024年7月に供用を始めた新生・新南改札の中に出店する。駅を東西方向に横断する「北側自由通路」でJRが建設を進める新駅舎の3階・改札内に位置する。
そばいちの店舗面積は61.62平方メートル。着席をベースに23席を用意する。女性客も含む幅広い客層をターゲットに、「かき揚げそば」(590円)や、期間限定メニュー「穴子一本天そば」(840円)などを提供する。
営業時間は、平日=7時~22時30分、土曜=7時~21時、日曜・祝日9時~20時。新南改札には同日、コンビニ「NewDays」(改札内)と、スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲(コーヒー)」(改札外)もオープンする。