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原宿駅近くに「モスバーガー」フラッグシップ店 障がい者アートや受取ロッカーなど導入

障がいのあるアーティストたちの作品をデザインに採用する店内

障がいのあるアーティストたちの作品をデザインに採用する店内

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 ハンバーガーチェーン「モスバーガー」の新フラッグシップ店舗「モスバーガー原宿表参道店」(渋谷区神宮前1)が12月15日、原宿駅近くにオープンする。経営はモスフードサービス(品川区)。

商品の「ピックアップカウンタ―」

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 「若者やファミリー層が多い」原宿・表参道エリアに位置し、駅に近い「好立地」であることからフラッグシップ店舗と位置付ける同店。店舗面積は、1階=28.03坪、2階=28.06坪。席数は、1階=9席、2階=38席。

 「アートギャラリーのような空間」を演出する店内は、「モスバーガー」が2016(平成28)年から行ってきた、障がいのある人たちの社会参加支援を目的とした「MOSごと美術館」の取り組みの一環として、障がいのあるアーティストたちの作品をデザインとして採用している。

 このほか同店には、注文番号を入力することで扉が開き商品を受け取ることができる「ピックアップロッカー」を設置。オープン時は外部デリバリーサービス用に活用するが、今後は「モスのネット注文」利用客への対応も検討する。厨房(ちゅうぼう)には、バンズの新しい焼成機など「高効率」機器を導入。ピーク時間帯の商品提供時間の短縮を図る。

 営業時間は9時~21時。

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