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ダンス&ボーカルグループ「超特急」、渋谷で初写真展 オフショット・未公開中心に

開催を前に来場した超特急のメンバーたち

開催を前に来場した超特急のメンバーたち

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 男性ダンス&ボーカルグループ「超特急」初の展覧会「GOLDEN EPOCH」が11月1日から、渋谷・スペイン坂の「GALLERY X BY PARCO」(渋谷区宇田川町)で始まる。

オフショットを中心とした写真が並ぶ場内

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 ダンサーをメインに、バックボーカルというスタイルで活動する「超特急」は、2011年12月に結成し、翌年6月にCDデビュー。11月14日に3枚目のアルバム「GOLDEN EPOCH」の発売を控えている。ボーカル担当の7号車・タカシさんは同作を「いろいろなジャンルの楽曲に挑戦していて、今までにない超特急に出合えた」と手応えをうかがわせる。

 アルバム発売に合わせて開く同展は、同作の未公開アートワークを中心に、今年新体制になってから撮影されたオフショットなど写真約130点以上を展示。中でも4号車・タクヤさんは、写真集のためにオーストラリアで撮影した写真の中で「口を含ませてフグみたいになっていて、あごのラインが分からない」海の中に入っている3号車・リョウガさんの1枚を紹介。そのほか、グリーンバックの中初めてワイヤアクションに挑戦した楽曲「need you」のミュージックビデオ撮影風景や、ライブツアーの未公開写真も並ぶ。

 会場は写真だけでなく、アルバム初回限定版のジャケット撮影時に着用していたジャケットも並ぶ。リョウガさんは「8号車(=ファン)の方の中でも衣装をコピーする方もいるので、『この素材を使っている』『裏起毛なんだ』など注目しつつ楽しんでいただけたら」とアピール。通常盤のブックレット内でメンバーが手にしている自身の肖像画は、画家に2週間ほどかけて描いてもらった作品で、5号車・ユーキさんは「まさか肖像画になると思っていなかった。僕たちがアート作品になったよう」と振り返る。

 開催に先駆け、前日の10月31日にはメンバーが来場。「渋谷が庭」という2号車・カイさんは、「渋谷は日本、東京の中心地。超特急も日本の中心としてもっと羽ばたくグループになれるように、という思いも込めて、渋谷でできるのはうれしい」と喜びを表現。「だいたい洋服は渋谷で買っている」というカイさんは、タクヤさんの友人から目撃情報が寄せられるほど来街しているという。そんなカイさんに、メンバーからは「ハチ公よりいる」「シンボルだよね」とも。

 6号車・ユースケさんは「オフショットや、超特急の今までのかっこいい、かわいい姿も見られる。これをきっかけに知った方も楽しめる展覧会になっているので、ご乗車お待ちしています」と来場を呼び掛ける。

 会場では、ホテルキーホルダー(1,500円)やロングスリーブTシャツ(6,000円)、ステッカーセット(1,600円)など展覧会オリジナルグッズを販売する。

 開催時間は11時~20時。入場料は500円(缶バッジ付き)。11月19日まで。

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