東急電鉄、複合高層ビル「セルリアンタワー」を売却

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東急電鉄は2月27日、複合高層ビル「セルリアンタワー」(桜丘町)を売却すると発表した。発表によると、同土地(2,847坪)と建物(地下6階、地上41階建)を中央三井信託銀行に信託し、信託受益権をCTリアルティ(千代田区)に売却する。売却額は402億円で、売却益は37億4,100万円。売却日は3月12日。セルリアンタワーは2001年4月、東急電鉄の旧本社跡地に建設された高層ホテルで、東急グループのフラッグシップホテルである「セルリアンタワー東急ホテル」やオフィスなどが入居する。また同日、旧東急日本橋店跡に今年1月竣工した「日本橋1丁目ビルディング」の同電鉄の持ち分30%を共同事業者である三井不動産に譲渡することも併せて発表した。譲渡額は47億3,800万円で、売却益は25億5,000万円。売却日は2月27日。東京急行電鉄

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