円谷プロダクション(渋谷区南平台町)直営の体験型カルチャー発信ストア「ULTRA MART TOKYO(ウルトラマート トーキョー)」(神宮前1)が、7月10日の「ウルトラマンの日」に原宿駅近くにオープンする。
1966(昭和41)年7月10日に放送を開始したウルトラマンシリーズ。放送60周年を迎える「ウルトラマンの日」に合わせてオープンする同店は、同社直営の店舗として現存する唯一の店舗となる。作品の世界観を直接届け、ファンらと直接コミュニケーションを図る。
グッズ販売だけでなく、空間全体で世界観を感じられる「体験型」として展開。ファサードは、エントランスを囲むようにディスプレーし、「ウルトラ・ウィンドウ」と称しコラボレーションなどに合わせて変化する映像を流す。
店内は、「未来と原宿の交差点」をコンセプトに空間を演出。同店のために制作した銀色の全長約3メートルのウルトラマンティガの立像を設置。ウルトラマンティガは、前作から16年ぶりに放送された平成ウルトラシリーズの1作目。今年誕生30周年を迎えることもあり、ウルトラマンティガを採用した。
壁3面や天井には鏡面を採用し、映像や照明演出を取り入れる。「重要な要素」と位置付けるBGMは、音楽エージェンシーBlack Cat White Cat Music(鉢山町)の松宮聖也さんがサウンドを選んだ。
オープン時は「ULTRA CUTE」をテーマに、イラストレター・でゅのさんが描く猫のキャラクター「mofusand(モフサンド)」とコラボ。「ウルトラにゃん(ウルトラマン)」「バルにゃん星人(宇宙忍者バルタン星人)」など、ウルトラヒーローやウルトラ怪獣の格好をした猫のアクセサリーぬいぐるみ(2,420円)を用意。ウルトラマンティガの格好をした猫のアクセサリーぬいぐるみ(2,530円)は抽選販売となる。
ウルトラマンやウルトラマンセブンの「ぷちマスコットキーホルダー」(1,200円)、「空飛ぶウルトラヒーロー」のピンズ(900円)、「友好珍獣 ピグモン」のぬいぐるみキーホルダー(1,540円)、ヘアバンド(1,980円)など、ウルトラヒーローやウルトラ怪獣のグッズも扱う。ハニーレモンやライチグレープのドリンク(各490円)も販売する。
作品のファンは現在、3~6歳の子どもとその家族、20~30代の男性が中心といい、多様なIP(知的財産)に触れている若い女性や、グローバル展開も視野に海外からの観光客など、幅広い層へのアプローチを図る。
流行や文化が生まれる原宿に位置することから、クリエーターやファッション、アートなど異なる文化とコラボレーションをしながら「新しい表現」に挑戦。定期的にテーマに合わせた企画やコラボも予定する。
スタッフのユニホームは、ファッションブランド「BASICKS」のデザイナー森川マサノリさんが担当。歴代ウルトラマンシリーズに登場する隊員服から着想を得たデザインに仕上げている。
営業時間は10時~20時。オープン記念として8月2日まで連日、ウルトラマンやウルトラ怪獣が来店するミート&グリートを行う。