渋谷にNYスタイルのバーバーショップ「コールドカッツ」-バリカンを中心に

黒や茶色を基調に仕上げた「COLD CUT'S」の店内。エントランス近くで物販、店舗奥でカットを行う

黒や茶色を基調に仕上げた「COLD CUT'S」の店内。エントランス近くで物販、店舗奥でカットを行う

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 渋谷・桜丘町に6月3日、ニューヨーク(NY)スタイルのバーバーショップ「COLD CUT‘S」(渋谷区桜丘町、TEL 03-5458-0308)がオープンした。

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 日本では、男性も女性も同じヘアサロンに通うのはよくあることだが、NYでは女性用の美容室、男性用の理容店(=バーバーショップ)に分かれているという。また、バーバーショップは髪をカットするだけでなく、人々が集まって談笑するようなコミュニティースペースとしても利用されている。

 「NYでは、ファッションや音楽、グラフィックなどのカルチャーの中にデリやバーバーが『大切な一つ』として位置付けられ、バーバーで散髪するのは『COLD CUTS(デリのサンドイッチ)』のようにライフスタイルに根付いている」と話すのはオーナーのマヤさん。そうした「NYスタイルを提供したい」と同店をオープンした。

 15年間にわたりNYに住んでいたというマヤさん。「男性と女性が同じ美容院に通うのが驚き」とし、「日本の美容院はサービスが良すぎて、少し堅苦しい感じがしてなかなかくつろげない」と話す。「昔の日本の床屋のように、男性同士が集まって談笑する場がなくなってきている」とも。

 「昔の床屋」もNYのバーバーも狭い店舗が多いことから、「あえて狭い物件を選んだ」という同店の店舗面積は約8坪。店頭にサインポールを置いたほか、店内は茶色や黒を基調に「モダン」な雰囲気に仕上げた。理容いす2台、シャンプー台1台を備える。

 「NYでは普通だが、日本で新しいバリカンの使い方を提案したい」と、同店ではアメリカ製とドイツ製のバリカンを中心に、ハサミ、スタイリングレザーを使う。ジェントルマンズ・カットやモヒカン、シェービングなどに対応可能で、生え際などをスタイリングレザーで整える「ラインアップ」(1,000円~)、全体にラインを入れる(5,000円~)など「理容店と美容室の間」の料金設定にした。

 ほかにも、Tシャツやサングラス、アクセサリーなど「NYのカルチャーを表しているような」ブランド品の物販も行う。取扱ブランドは、「Gabriel Urist」「Ricky Powell」「Rocksmith」「Super sunglasses」など。

 マヤさんは「話に来るだけでも、ラインを1本入れてほしいという来店でも良い。それくらいのカジュアルさで寄っていただき、コンビニに行くようにライフスタイルの一つに取り入れていただければ」と話す。「当店以外でも、今後リッキー・パウエルさんとの展覧会を開くなど、NYの本当のカルチャーを伝え続けていきたい」とも。

 営業時間は11時~20時(バーバーのみ水曜定休)。

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