写美で「シャネル銀座ビル」の記録写真100点を展示

  • 0

  •  

シャネルは3月12日より、東京都写真美術館(03-3280-0099)2階展示室で「小林伸一郎写真展 ビルディング ザ シャネル ルミエール タワー」を開催する。同展は、2004年12月、銀座3丁目にオープンした「シャネル銀座ビルディング」誕生までの全記録を担当した写真家・小林伸一郎氏が、旧ビルディング解体から同ビルの完成までの約650日間、変容する同ビルに密着して取り組んだアーティスティックなフォトドキュメント作品に焦点を当てるもの。会場では、大型オリジナルカラープリント100点などを展示する。同氏はこれまで、時代に取り残され朽ち果てていく鉱山、工場、学校、病院などの廃墟や、完成に向かおうとする建造物、高速道路、ダム、トンネル、橋などを撮り続けている。また、3月26日には同氏によるトークイベントも開催される。入場料は一般700円、学生600円ほか。4月17日まで。〈 写真は同ビル床石ロゴ (C)SHINICHIRO KOBAYASSHI (C)CHANEL K.K. 〉東京都写真美術館

[広告]
  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース