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10代の健康上の相談受ける「とうきょう若者ヘルスサポート」、渋谷に拠点

対面相談会場の外観

対面相談会場の外観

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 10代の健康上の悩み相談を受け付ける東京都の相談窓口「とうきょう若者ヘルスサポート(わかさぽ)」の対面相談拠点(渋谷区渋谷2)が開設されてから1カ月がたった。

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 都内在住・在学・在勤の中学生以上の10代を対象にした同取り組みは、心身共に変化する同年代の悩みや不安に、看護師や保健師、社会福祉士、認定心理士の資格を持っているスタッフが応えるもの。専門の部署や機関で相談などに応じていたものを、「細やかなサポート」を行うことや「正しい知識を持ってもらいたい」と、総合的に受け付ける相談窓口を立ち上げた。

 相談窓口は昨年10月に開設し、電話・メールに加え、対面で月に2回場所を変えて行ってきた。今年9月末までに約1900件の相談があり、内容は月経や性器、性自認、メンタル不調など多岐にわたっているという。

 「特定の場所に定めた方が分かりやすい」と考え、今回、若者が多く来街する街であり、交通の利便性も高く「立ち寄りやすいのでは」と渋谷に固定の拠点を開設。レンタルスペース「渋谷BLDG」1階で週3回行っている。スペース内にはパーテーションで区切った2ブースを用意し、相談内容が聞こえないように音楽を流す。加えて飲み物や、関連書籍も用意し自由に読めるようにしている。

 都の福祉局こども・子育て支援部事業連携担当課長・青山佳司さんは「体や性の気になっていることは、身近な人にも相談しにくい悩みもあると思う。飲み物も書籍もあるので、相談に限らず気軽に利用してほしい」と話す。

 開設は月曜・木曜・土曜。開設時間は、月曜・木曜=15時~20時、土曜=11時~16時。

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