国連大学前で「コーヒーフェス」 2日間で60店舗、「お供」にも注目

前回開催時の様子

前回開催時の様子

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 国連大学(渋谷区神宮前5)前広場で開かれる「青山ファーマーズマーケット」内で5月21日・22日、「TOKYO COFFEE FESTIVAL 2016 spring」が開催される。

パティシエとコラボしたオリジナルのスイーツも提供

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 「生活に根付いた文化」としてコーヒーを発展させていくことを目的に、昨年9月に初開催し今回で3回目を迎える同イベント。出店店舗のバリスタやロースターらも参加し、来場者らとコミュニケーションをとることで「農作物としてのコーヒーがどうやってできているのか」を伝えるきっかけ作りも行っている。

 コーヒーショップを中心に2日で延べ60店舗が出店予定。コーヒーショップは、Pieni Joki Coffee(笹塚3)など都内に出店する店舗をはじめ、THE ROASTERS(和歌山市)、TRUNK COFFEE BAR(名古屋市)、TAOCA COFFEE(西宮市)、REC COFFEE(福岡市)、Foret coffee(長野市)、Bal Musette(仙台市)、もとえ珈琲(コーヒー、川崎市)、And Coffee Roasters(熊本市)、Cafe LuLu(台湾)など国内外から集まる。少量カップ(約80ミリリットル)で好きなコーヒーの飲み比べができるチケット(5枚つづり、1,000円)も用意する。

 ビーントゥーバー チョコレート専門店「Minimal」(富ヶ谷2)、タイ発アイス「サイアムチャン」などの飲食店・フードカートも出店するほか、今回は「コーヒーのお供」に注目。ビストロ「Path」(富ヶ谷1)が卵農家「にわとり村」(千葉県)の平飼い卵で作るプリン(1日150個限定)や、「パティスリー ビヤンネートル」(上原1)が山口・青海島のかんきつ類「河内晩柑(ばんかん)」などで作るパフェなど、パティシエとコラボレーションした同フェスオリジナルのスイーツなども提供。「喫茶店のお供」として、日本新聞協会と製作したオリジナルの新聞を場内で配布する。

 開催時間は10時~16時。入場無料。

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