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green drinks Shibuya 「サステナブルなビジネスの現在地」

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このイベントの募集は終了しました。

渋谷の事例やプレイヤーを中心にこれからの社会について考える「green drinks Shibuya」。渋谷に本社のあるパートナーボッシュ株式会社が運営するcafe 1886 at Boschにて、ほぼ毎月開催しています。今回は24回目となります。

【 今月のテーマは「サステナブルなビジネスの現在地」】

最近、さまざまなシーンで「SDGs」というキーワードが注目されたり、「脱プラスチック」の必要性が叫ばれるようになったりしています。私たちの社会を「サステナビリティ(持続可能性)」の観点から見直す動きが広まっていることを肌で感じています。

そんな中、企業による「ビジネス」の見直しも急速に進んでいます。

私たちの生活を支える上で必要不可欠な経済活動ですが、資源利用やCO2排出によって地球環境に及ぼす影響は甚大。その課題に正面から対峙し、環境的にもビジネス的にも持続可能な「サステナビリティ経営」を目指す企業も増えています。

しかし、いまだに一部の企業では、CSRあるいはCSVを担う部門はコストセンターと捉えられ、サステナブルであることと利益追及は必ずしもベクトルが一致しない、あるいはサステナブルであることは利益を圧迫するものと考えられている節もあります。

そうした中、私たちはどのようにサステナブルなビジネスを展開し、社会全体へと広げていくことができるのでしょうか?

サステナブルとビジネスを両立させるための土壌は着実に育まれつつあるはず。再開発が進み目覚ましい速度で進化し続ける街”渋谷”で、サステナブルな社会をつくるために必要なビジネスのあり方について考えてみませんか?

※今回は「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA」と連携して開催です!

【 今月のゲスト 】

◇2013年から「ファッションとクオリティーを最良の価格でサステナブルに提供」というビジネスコンセプトを掲げて古着回収サービスやリサイクル技術の開発を進めている「H&M」の山浦誉史さん。
◇「0 waste 」をコアコンセプトに、企業、消費者、行政の3つのレイヤーを巻き込み「ゴミを出さない経済循環」を提案することで、持続可能な社会を目指すキャンペーン団体「530week」発起人の中村 元気さん。
◇メディアや学びの場を通じて関係性のデザインを探究し、「いかしあうつながりがあふれる幸せな社会」を目指す「NPOグリーンズ」代表理事兼「greenz.jp」編集長の鈴木 菜央。

【 green drinks Shibuyaとは? 】

green drinks Shibuyaは「これからのシブヤ」をテーマに、ほぼ毎月第三木曜日に開催している飲み会イベントです。大きく変わりゆくこの街の中で、渋谷にまつわる多様な人が集まり、「これからのシブヤ」について考えたり、アイデアを出し合う機会があったら、何か新しいコトが生まれそうではありませんか?現在の仕事や肩書に囚われず、渋谷に関わる一個人としてトークや交流が生まれる場になることを目指しています。毎回、冒頭では最近の渋谷のディープなニュースをシブヤ経済新聞の編集長の西樹さんが紹介するコーナーもあります。ぜひ、みんなで一緒に「これからのシブヤ」をテーマにお酒でも飲みながら話しませんか。

【 司会 】

◆植原正太郎
NPO法人グリーンズ/greenz.jp コミュニティエディター。88年、仙台生まれ。大学卒業後、WEBマーケティング会社を経て、2014年10月よりグリーンズにスタッフとして参画。「greenz.jp」の寄付読者制度「greenz people」を担当し、日本初の寄付型メディアづくりに挑戦中!ライフワークとして、東京の武蔵小山で「風邪で倒れた時にお粥を届けあう」助け合いの地域コミュニティづくりに励む。

開催概要

開催日時 9月19日(水)19:00~21:30
会場 cafe 1886 at Bosch
渋谷区渋谷3-6-7
参加費 一般2,000円(1ドリンク、食事付き)他
定員 60人
受付期限 2020年4月30日(木)18時00分
主催 NPO法人グリーンズ/ボッシュ株式会社
共催 (パートナー)シブヤ経済新聞
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