安斎肇さん、しりあがり寿さんらが「楽器」手作り-原宿で宿題工作展

朝倉世界一さんが手掛けた参加クリエーター9人をモチーフにした告知ビジュアル

朝倉世界一さんが手掛けた参加クリエーター9人をモチーフにした告知ビジュアル

  • 0

  •  

 イラストレーター安齋肇さんがプロデュースするシリーズ企画「宿題工作展」の第5弾「新楽器 ~We Are The OBANDOS」が7月23日より、原宿のアートスペース「ラップネットシップ」(渋谷区神宮前1、TEL 03-5411-3330)で開催される。

[広告]

 同企画は、参加クリエーターが「宿題」となるテーマに沿って、童心に帰り「工作」するもの。シリーズ5弾となる今年のテーマは、輪ゴム銃などを展示した前回の「射的」から「音楽」に一転。安藤さんをはじめ、漫画家の朝倉世界一さんやしりあがり寿さんら例年とほぼ同じ9人が参加する。

 会場では、「音の出るものなら何でも楽器」というコンセプトのもと各参加者が制作した手作り感あふれる作品を展示。バケツに改良を加えたドラムや段ボールで作ったギター、掃除機を使った楽器などユニークな「楽器」が並ぶ予定。「生徒」という設定で参加した各クリエーターの「先生」役を務めるのは、映画「座頭市」のサントラを手掛けたことでも知られる音楽プロデューサー鈴木慶一さん。楽器には、鈴木さんの先生としてのコメントも添える。

 物販では、同展限定のTシャツや参加クリエーターによるイラストがあしらわれたタンバリンなどの楽器を販売。今秋には、安斎さんなど同展参加クリエーターで結成するバンド「OBANDOS(オバンドス)」が展示した楽器を実際に使ったライブを行う計画もあるという。

 営業時間は11時~20時(最終日は18時まで)。入場無料。8月3日まで。

トランペット奏者発案「新ウクレレ」展-ポール・スミス スペース ギャラリーで(シブヤ経済新聞)原宿で「射的店」風の企画展-安斎肇さんらが輪ゴム銃制作(シブヤ経済新聞)ラップネット

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース