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代々木公園で「うどん天下一決定戦」開幕-18店舗集結

平日にもかかわらず初日から多くの人が足を運んだ

平日にもかかわらず初日から多くの人が足を運んだ

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 代々木公園B地区イベント広場(渋谷区神南2)で8月22日、うどんのナンバーワンを決める「うどん天下一決定戦2014」が始まった。主催は商店街振興組合原宿表参道欅会(以下欅会)内の実行委員会。

初日1位の「鬼ひも川うどん」(売り上げ)と「黒毛和牛の冷やし肉すきうどん」(評価)

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 うどんの食文化発展やうどんを通じた地域活性化を図ることを目的に昨年初開催された「U-1グランプリ」を、「うどん天下一決定戦」と名称を改めて開いた。総売り上げで競う「売り上げ部門」と、来場者の投票で順位を決める「評価部門」を用意。評価部門は、来場者がうどん購入時に配布される投票用紙で、大満足(5ポイント)・満足(3ポイント)・やや不満(1ポイント)の評価を下す。合計数を投票総数で割り算出する平均値で順位を付ける。

 出店するのは18団体。うどん工房麦屋(高知県四万十市)=土佐のカツオだしのつゆで四万十産青のりなどをのせる「四万十うどん」、稲庭うどん無限堂(秋田県湯沢市)=稲庭うどんにジュンサイやミョウガ、梅肉をトッピングし、しそ風味のつゆをかけた「稲庭冷やしじゅん菜梅うどん」、京都のおうどん屋さん たなか家(京都府綴喜郡)=かつお節のだしに西京みそをときユズで香り付けしたつゆにラー油をかけ、豚しゃぶ・もやしなどをのせた「京都拉饂麺(きょうとらうめん)」、あだち菜うどん学会(足立区)=足立区産小松菜を練り込んだ緑の麺を、都内で作られるしょうゆをベースにみりんや足立区の企業が作る魚粉などを加えたつけ汁で食べる「あだち菜うどん」など。

 2年連続出店は3店舗。昨年、売り上げ部門1位に輝いた倉敷うどん ぶっかけ ふるいち(岡山県倉敷市)は、専用にひいた小麦粉を使う麺、「甘辛い」だしのたれ、天かす、ウズラの卵などを混ぜて食べる「ぶっかけうどん」を提供。同じく評価部門1位だった五代目花山うどん(群馬県館林市)は、昨年50年ぶりに「復活」させた5センチ幅の麺が特徴的な「鬼ひも川うどん」を用意する。群馬産「麦豚」や温泉卵をトッピングし本わさびで味を変えながら食べる。価格は全て1杯500円。

 昨年の結果を受け「眠っていた群馬の魅力を伝えることができたのでは」と振り返る花山うどんの5代目・橋田高明さん。「群馬の認知度も上がったとは思うが、一人でも多くの方に群馬の魅力を知ってほしい」と意欲を見せる。ふるいちの古市了一社長は「皆さんに感謝」といい、2連覇については「いつもと変わらないおもてなしをすることで、おのずと結果はついてくるのでは」と話す。「ライバル同士だが、さまざまなうどんを知ってもらう大会。店舗同士も知り合い、うどん業界の振興につながれば」と期待を込める。

 欅会・広報担当の鬼雄次郎さんは「現地でしか食べられないものばかり。おなかを壊さない程度に食べ比べていただければ」と来場を呼び掛ける。

 初日17時の段階の1位は、売り上げ部門=花山うどん「鬼ひも川うどん」、評価部門=備中手延べうどん 味の民芸「黒毛和牛の冷やし肉すきうどん」。開催時間は、23日=10時~20時、24日=10時~17時30分。入場無料。目標来場者数は20万人。

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