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原宿に新ギャラリー「COMMON」-スケボーなどのストリート出身若手作家紹介

雑貨店の前は民家だったという建物2階を白く塗り、ギャラリースペース「COMMON」がオープン

雑貨店の前は民家だったという建物2階を白く塗り、ギャラリースペース「COMMON」がオープン

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 原宿・キャットストリート近くに10月1日、ストリートカルチャー出身の若手アーティストを紹介するギャラリー「common(コモン)」(渋谷区神宮前5、TEL 03-5774-0848)がオープンした。運営は「en one tokyo(エンワントーキョー)」(世田谷区)。

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 メンバーの西本将悠希さんと新井暁さんは、渋谷を拠点に若手や発表の場に恵まれないアーティストらの活動を支援するNPO法人「コンポジション」(南平台)出身。同NPOが2007年に渋谷センター街の商業ビル内にオープンしたギャラリー「GALLERY SCENE(ギャラリー・シーン)」では、キュレーションを担当した。

 「アーティストの表現の幅を広げたい」との思いで始動したエンワントーキョーは今年3月に法人化し、ストリートを軸にアート情報を紹介する「RED ONE PRESS」や、海外のアーバンアートなどを紹介する「Wall Market」などのウェブサイトを運営。スケートボードやヒップホップなどのストリートカルチャーをベースにした表現活動を行う若手を中心に、アーティストのプロデュース業を手がける。

 ギャラリーは、「自前の『箱』を持ちたい」(代表の西本将悠希さん)という思いを強めて開設。原宿・キャットストリートそばの広さ約40平方メートルの雑貨店を白壁に改装。1階のカフェダイニング「HOME」の外階段のアプローチから入店する仕組み。階段前の空きスペースには、いすやテーブルを置き、来場者が「くつろげるように」した。

 11月6日からは、10代から20代前半にかけてプロスケーターとして活躍したイラストレーターで、オランダ・アムステルダムを拠点にするParra(パラ)さんの個展「Piette Parra exhibition」を開催する。同14日まで(入場無料)。

 同ギャラリーについて、西本さんは「展示・パフォーマンス企画や、空間全体を使ったデザイン展など、『他ではやっていないこと』をやっていきたい。自分たちが一番いいと思っているものが今後もっと価値を持っていけば。その先駆者になりたい」と話す。

 展示期間中の営業時間は11時~19時。入場無料。

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